タイトルにインパクトがあって、どういう本なのだろうと
調べてみたら、
新しい経済の流れの中で、しっかりと稼いでいくには
どのような人間になるべきか、
どのように会社、仕事を選ぶべきか・・・といった
内容で、
表紙にもある通り、
「こらから社会に旅立つ、あるいは旅立ったばかりの
若者が、非情で残酷な日本社会を生き抜くための
「ゲリラ戦」のすすめ」
という本です。
難しいかな?
とも思ったけど、読んでみると理論が明快でわかりやすく、
説得力もあって、著者の方は、相当デキる人だな
と思いました。
こういう本って、読みやすいけど内容に具体性がなく、
心の持ちよう的なものだったり、
内容は濃いのだけど、文章が難しくて理解が
進まなかったりというイメージがあるのですが、
この本は違いました。
ただ、著者の瀧本さんは、経歴から見ても
社会に出る前から、
しっかりと勉強やきっといろいろな経験もされ、
自分なりのビジョンを描いてやって来られた、
いわば優秀な方だったと想像されるので、
ある程度の「土台」のない人には、正直厳しいところも
あると思いました。
社会に出るまでに、
勉強をしておく、世界の動き、経済・・・いろんなことに
興味を持つ、英語を習得しておく・・・
といったことがあってこそ、この本で教えてくれる
「武器」も手にできるのではないかと思いました。
この本で勧めている投資家的な働き方、というのは、
そう簡単なことではないし、私なんてもう社会に出て
かなりの年月が経っているのでなおさらですが、
今からでもそういう視点を持ちたいと思いました。
そして、私は起業したいとは思いませんが、
起業を目指す若い人たちには、特に参考になることも
たくさん書かれていました。
結構厳しい、ハードルの高いことも書かれていますが、
これから社会に出る人には是非!
そして、
社会に出て年月を経た人にもお薦めしたい本です。
