2年前に110㎞にエントリーするも台風接近で敢えなく52㎞で終了。
この時 一緒に行っていた マイル参加の英ちゃんから 102㎞(台風で距離短縮)でも エグ過ぎやし このコースは えげつない!由紀ちゃんいつか参加してみたら?と言われ…そんなこと言われたら やってみないと気が済まん性格もあり^^;
思いを馳せ 満を持して 今回参加して参りました!それも 組長という 贅沢なペーサーを引き連れて(≧∇≦)


斑尾高原レストランハイジを夕方18:30スタート。スタートくらいは 前列で…と思い5列目辺りを陣取る笑
組長から 行っておいで!待ってるぞ!とゲキを貰い スタート。いよいよ160㎞の壮絶な旅が始まる(^O^)


スタートして 斑尾スキー場をつづらに折れた
所で組長の姿を発見!握手して 肩を押される。頑張らないとな…
スキー場内をアップダウンしながら進んで行き そのうち林道に出ると 緩やかな下りで 走りやすく 自然とスピードが上がってくる…ここから私の撃沈への序曲が始まる…💦


始めのWS菅川に到着するも全く水も飲んでおらず 順調に進んでいる為スルー。
いよいよ 最初の山 斑尾山頂を目指す。
まだまだ 余裕もあり 楽しく登れてる。
途中 タマゴタケなどのキノコがたくさんあり 「あ〜、組長なら喜んで写真撮りまくるだろうなぁと思いながら」
山頂からは次のエイドであるバンフまで下りのみ。自然とスピードが出てしまう。

22㎞地点 バンフ
予定より40分近く速い


次のエイド赤池までも 順調に進み いよいよそこから次のエイドのアパリゾートまで今回のコースでは最も区間距離の長い19㎞のトレイルへと入っていく。

今回 かなり暑かったせいか 各エイドでコーラ
をまず マイカップで2杯ほとガブ飲み。
そしてフルーツを食べ エイドを出る時にもう1杯コーラを^^;相変わらず固形物は入りずらく。水分重視で。
コーラが美味しくてたまらない。スタート前にも 炭酸は気を付けて…冷たい物は 程々に…とアドバイスを受けてたのにも関わらず その場の欲求に勝てず やってしまう^^;
これが 撃沈への第2の序曲…💦

それでも予定より微妙に速く進みながら 組長の待っている黒姫へと進みたくて 下りは飛ばし 走れる所は全部走り…キツいながらも前に進んで行く。

50㎞の看板が見えた所で ARTで組長が一緒に走ったという関東の速い女子に抜かされる。えっ?何で?私 そんな速い?
と不思議に思いながら 組長に 今 50㎞地点の連絡をいれる。
「着いていかんごと」
「はい、着いて行きません、いや、行けません💦」
上り区間でちょっとだけ やり取りし気を紛らせながら上っていくと いつの間にか下りになり次のエイドであるアパリゾートが暗闇の中からボッカリ浮かんで見えてきた。

55㎞地点アパリゾート到着。
予定より25分ほど余裕をもって。

アパから次のエイドである国立妙高青少年自然の家までは 17㎞。きつい上りもなく このままのペースで…落ち着いて…と言い聞かせながら。しかし長い下りで少しずつ膝に負担がかかり ちょっとずつ 遅れだし 心拍も今までより きつく感じだす。
70㎞の看板を見つけた所で組長に連絡。
「先は長いからマイペースで」
「ちょっと飛ばし過ぎ」
「はーい」
もう その時点で 飛ばせなくなってる事は内緒にして( ̄▽ ̄;)
ちょっとやりとりすると元気になる(^^)


72㎞地点 青少年の家 到着。
予定よりそれでもまだ25分ほど余裕あり。

ここからは 今回1番嫌だと思っていたスキー場のゲレンデをいくつも上る区間。
おまけに 気温も上がり日差しも強い。
バイザーやキャップも黒姫のドロップバックにしかない(;A;)
あ~、最悪。
ここでまた組長に連絡。
「ゲレンデ死ぬ、暑い」
「ぼちぼち行こうや」
ちょっと弱音を吐いてみる笑

ゲレンデをヒーヒー言いながら 2つ上った所にスタッフが居て 顔をみるなり 「本当のゲレンデ祭りはここからですよ~っ」と言われ 泣きそうになる。やっとの思いでもう1つ上ると(殆ど進んでいるようには感じないスピードで)舗装道に出て まだあるの?と思いながら進むとまたゲレンデ(;A;)
最後のゲレンデは 頂上が見えない。
もう ヨロヨロで休憩しながらも上りきる(TT)
あー、ゲレンデ祭り 取り敢えず終了!
と思ったら 上った分 当たり前だか激下らないといけない。
もう膝がおかしくなって まともに下れず 蛇行しながら、痛みを堪えながら下っていく。
この辺りからだんだんと 女子にポツポツ抜かれだす。

88㎞地点 池の平スポーツ広場
予定より 10分遅れ

ここから後14㎞行けば 組長の居る黒姫エイド。心の中で そこがゴールのように感じていたので 少し元気が出る。
しかしこの辺りで 一晩中コーラを飲み続けたせいか ムカムカし出す。ゲップが止まらない。それに右膝も痛い。
それでも その場の喉の乾きに我慢出来ずここでもコーラを( ̄▽ ̄;)
組長へ連絡
「予定より遅くなりまーす」
「よかよか、なーんも心配せんでよか~」
「時間気にするな、待っとるよ」
ボロボロな事は言えず そのラインを読んで泣きそうになりながらエイドを出る。

102㎞地点 黒姫エイド
予定より25分遅れ

エイドに着くと組長の姿が見えない。あれ?どこに居るんだろー?と少しウロウロするとドロップバックを抱えて小走りに登場。
ゴール!と思いたかったが ここからが 正念場💦 リフレッシュの為にバタバタと着替え フルーツとその汁まで全部飲みほしトイレに駆け込み ここからリスタート。
元気なフリして感動の合流の記念写真を撮ってもらう(^^)


黒姫からは 長~い長~い上りの林道。
走ろうと思えば走れない勾配ではないがこの時の私はもう 走る力が残ってなかった。
歩いていても 心拍がキツい。私 どーしたんだろ?と心の中でずっと悩む。
組長も 時間はたっぷりあるから大丈夫…と励ましてくれながら 早足で歩く。
しかし 長い(--;)
一体いつ平坦になるの?と何度も聞きながら 。あと3km、あと1kmっという感じで‪𐤔𐤔‬
吐き気もおさまらず、でも吐けなくて気持ち悪いまま 胃薬やら ロキソンニンやらを組長から貰い投入し始める💦
そうこうすると前方に吊り橋が。去年110㎞とのボリュームゾーンと重なってかなりの渋滞がおこったと聞いていた吊り橋だ。
しかし 今回は全く人もおらず 逆に写真撮影も出来て 何事もなく通過



115㎞地点 笹ヶ峰グリーンハウス到着
予定より30分遅れ

相変わらず胃はムカムカ。
それが1番辛い。
もしかして エネルギー切れかなと思いこのエイドでは 頑張ってカレーを流し込む。
組長は3杯も食べていた‪𐤔𐤔‬
少し長めに休憩してトイレに行ってスタートする。
110㎞のニータもそろそろ来る頃では?と振り返りながら走っていると 私がエイドを出て少し進んだ頃に 姿が見えた。
頑張ってるな…次の区間までには追い付いてくるな、私も頑張ろ…と思いながら 進んでいく。

ここからは牧場の中。
牛さんとの記念撮影もしながら 楽しく進んでいく‪𐤔𐤔


西山登山同入口に向かうまでは 走りやすいトレイルもあり 普通ならいいペースで進めそうなポイントでもあった…が ここで睡魔に襲われる。さっき無理やり食べたカレーも上がってくる(--;)
必死で我慢するも ヨロヨロフラフラしていっこうに進まない。一晩目は眠気もなく快調だったのに ( ̄▽ ̄;)見兼ねた組長が思い切って寝るね…と声をかけてきてくれたのも束の間。
瞬殺でその場に倒れ込む笑


かなり寝ていたかのように感じたが15分くらいで起こされたようで…それでもスッキリして また 前に進みだす。
すると元気にニータが追い付いてきた。眠いと話をするとガムをくれた。
元気いっぱいであっという間に消えて行ったので組長と入賞間違いないねと確信し合う。
頑張れよ~と2人でエールを送りながら


125㎞地点 西登山道入口
予定より45分遅れ

この辺りから 眠気と吐き気のダブルパンチで おまけに心拍も相変わらずきつく 気持ちが完走出来れば…に変わってきた。
しかし私の為にペーサーしてくれてる組長に申し訳ない気持ちがあり 何とか 着いて行こうと頑張る。ここから上りだ。
ゼーゼー言う私を あと少し もうちょい頑張れと ずっと声をかけてくれながら ゆっくり上ってくれている。普段からよく一緒に練習をして 私のダメな所も いい所も分っている良き理解者である組長と たわいない話をしながら 時には説教されながら いつの間にか 残りの距離も少しずつだかが 縮んでいくのが嬉しい。

しかしまたここでも睡魔が。
たまらずここは 自分から眠いです!と申告。
寒くない場所を見つけてくれて 10分だけ寝る事にした。

ひどい格好だ( ̄▽ ̄;)

130㎞地点 大林林道
予定より45分遅れ

ここでもまた 眠気覚ましのカフェインもどきを組長から貰う。どうしても眠い。
ここからは12㎞は比較的フラットな区間らしいが もう胃のムカつきと睡魔とゼーゼーで 完走できるのか?とさえ考え出した頃でもあり1番辛い時間帯でもあった。
きっと1人なら もう 時間的に余裕もなくなり何も考えられなくなっていたかもしれない

ここからこのペースで行くと次のエイドには何時につき、最後の山はかなり頑張らないと危ぶまれる…という話も出て来たころ。
すべて計算してくれ 私に的確に話してくれ、本当に頼りになるペーサーだった

142㎞ 戸隠スキー場
予定より1時間40分遅れ

いよいよここから 最後のキツイ山。
そこで組長から「ここで もう一度ちゃんと寝てスッキリしてから行くね」と提案され ここでも瞬殺で倒れ込む。20分ほど寝ていたようだ。
しかしこんなに寝たレースは今までに記憶がない。

あっという間に組長に起こされ
眠気もバッチリ覚め…
いよいよ 瑪瑙山頂目指してスタート。
後少し頑張れば ゴール出来るという気持ちから…かなり元気になる。
あれ?さっきまでと違って上りきつくない。息が上がってない。なんか調子よくなってきた…
んーでも遅かったな笑
心の中で独り言。
そして山頂到着

あと1つ ペロっと上ったら上りは終わりよ…その言葉で ゴールを確信。
その最後のペロっとも全くキツくない。
いや 楽しかった。

152㎞地点 飯綱山登山口
予定より3時間遅れ

ここからは8㎞の長い林道。
それで最後だ
ゴールだ。
しかし これが また 長くて泣きそうになる。
山は上れても 林道が思うように走れない。
組長、ちょっと ペース落として下さい、ちょっと歩いていいですか?を繰り返しながらノロノロ走ったり歩いたりの繰り返し。
いっこうに距離が減らない。
周りから どんどん抜かされていく。
最後くらいは走り切ってゴールしたい…でも 走れない。
組長ごめんなさいとずっと思いながら ノロノロ進んでいく。

「後2km!最後 頑張らんね」と声かけられ ちょっとだけ腕を引っ張って貰い 走り出す。
そのうち 誘導の明かりが見えてきて 敷地に入るとゴールゲートがみえてきた。
その瞬間に長かったレースも これで終わりなんだ…という気持ちと このキツさから解放されるという気持ちで 胸がいっぱいになり また呼吸が苦しくなった笑
最後は 2人で手を繋いでゴール(≧∇≦)
昨日の今日でまだゴール写真がないけど この興奮冷めやらぬ内に 思いを残しておこうと思い書きました。

最後に 組長…
直前のアクシデントにも関わらず 私のペーサーを 最後までつとめてくれてありがとう。
たくさん ワガママ聞いてもらい励ましてもらい時には厳しく言って貰い。
レース中 何度も心折れかけた所を救って貰いました。撃沈レースでしたが 楽しい旅だったなぁ。
本当はこんなはずじゃなかった…
これまでの恩返しがしたかった…という気持ちと悔しさで いっぱいです。
それから ずっとレースを追ってくれて途中でも パワーをくれた仲間にも感謝の気持ちしかないです。
ありがとうございました。

番外編

帰りの飛行機で プチ打ち上げ
至福の時でした…