たなかさんへ

これまでの話は、
何も始まっていないときの話。
背景のきれいなところだけなんです。

メールをかくことって
すごく大変ですね
まだ閉じてない傷がどんな傷かみていくようなものだから。

でもわたしは覚悟きめてます
きらわれても、つまらない
弱すぎる人間だとおもわれていい。
でもかけることから書いていこうっていうこと。
だからかきはじめたんです。


そして今日
続きを書こうとおもったんです。
でもなぜかかけなかった。

書けば書くほど記憶がこんがらがっていって
本当は何が起き
どういう順序で
何が原因でそうなったのか
どんどんわからなくなっていったんです。

わたしは与える人じゃないです。
奪う人です。

ひでと暮らしているとき、
つかれはてて帰ってきた
ひでに
「ひでおなかへったー」というと
カレが夕飯をつくってくれました。
洗濯ものをほしてると
一緒に干すの手伝ってくれました。

でもけんかもして
頭をうって私は救急車にのったこともあります。
大事をとって一日入院しました。
(かれは家から生活用具をもってきてくれました。)

かれとはえっちの相性がよくありませんでした。
かれからはじめにいってきました。
相性がよくないと。
半年くらいなにもありませんでした。

かれはもとめてきたけど、
わたしはずっとこばんできた。

部屋の中にいる私は
砂漠のようにかわいていた。
息をしても息をしても
こころはかわいていた。

ドアはいつでもそこにあって
鍵もかかっていなかった。
でもカレの勉強のことで出て行くまで
一度も私はでていこうとはしなかった。

でもそれはかれとわたしの話で
ゆー君の関係する話ではない。
それはゆー君と出会う前の話。

だから混乱することなく
きちんと話せる。

今日はちょっとつかれちゃいました・・
またね