鮨屋の玉子焼 | spica*page

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素朴に。だけどきらきらと。



あなたにも。わたしにも。

ささやかながら実りありますように。



どうぞよろしくです☆

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大橋歩さんの本で
築地の卵焼きを買った
と書いてあった

すし屋の卵焼きが
あまり好きじゃない
大橋さんも

築地のすし屋の卵焼きは
美味しかった
そう書いてあった


内田百ケンさん家の
(変換出きなかった)
ノラちゃんも
鮨屋の玉子焼きが
好きだったらしい

その本では

鮨屋の玉子焼きは普通に家で作るのとは違い、河岸から仕入れて来る魚のエキスの様な物の汁が這入っているのだそうであって、猫の口にはうまいに違いない。

そのよろこぶ様子がみたいので家内はいつでもノラの為に残して置く。


そう書いてあった。


羨ましくなった。

私は
くるくる回転する
お寿司しか
食べたことないのに

ゴロンと
横になり

お前も
うちがお金持ちだったら
良いもん食べたのにね


ななおに愚痴ってみる

ななおは
知らん顔である

だから
気を取り直して
紅茶を飲み飲み
本を読んでたけれど

ふと
私は思い出した

団地に住んでた時

一階の猫好きの
おじいちゃん
おばあちゃんが
よくお寿司を取っていて

長らく
知らなかったけど

ななおがたまに
そこへ行っては
色々美味しいものを
食べさせて貰っていたらしい

ある日
そのおばあちゃんに

うふふ
たまにななおちゃん
ご飯食べにくるよ

と教えてくれ

私は
冷汗かいたのだ


君。
実は私より
良いもの食べてたんじゃ

そう言うと

ななおは
右目だけ開けて
私を見た


たまには
猫になりたいな

そう思う
今日この頃です