夜には魔力がありますね。
どうしてかしら??
自分との距離が近くなるというか
ある意味危険な感じ。
自分では止めれない大きな気持ちの波が来るのも夜。
何かにぶつけて表現したくなるのも夜。
泣きたいのも、だれかと近くなるのも夜。
一夜だけの不思議な体験をするのも夜ですね。
たそがれから夜へ。
どこか違う顔の世界へ。
『たそがれ。』
という言葉は
『誰そ彼は。』
という言葉から来たらしいです。
誰だか分かりにくくなる時間。
だからその時間に不思議なことが起こりやすいんだって。
何かの本で読みました。
そうそう。
夜の話も思い出しました。
とある国の国民は夜がいらなくなりました。
だから、みんなで夜を追い出して、歌って笑って、バカ騒ぎ。
「夜なんて一生来なくていい!」と笑い飛ばし毎日お祭り騒ぎ。
楽しい毎日の始まりです。
しかし、勝手な人間たちは繰り返せば繰り返すほど新鮮味をなくし
騒げば騒ぐほど心から悲しくなって疲れ切ってしまい、口々に嘆きます。
自分との時間。ゆっくりと体も心も沈めて休める時間。
とっくりと甘く濃いベールに包まれたあの時間はどこへ行ったのかしら??
ついには安心が欲しいと、その国からどんどんみんな出て行ってしまうのです。
王様は途方にくれて黒猫に夜を探すように言いました。
それから?それから。。
最近朝5時くらいが嫌いなことがわかりました。
妙に心細い。
朝が来てホッとする人もいれば
朝が嫌いな人もいる。不思議。
全てを平等に照らす朝。
そのうち好きになりたいものです。