この季節は過去がやってきてどうして、もとに戻ってしまうのだろう。 過去からはずいぶん経ったのだけれど、今もそのときの傷や涙は消えていなくて、 気を抜くとすぐにつけこまれる。 「ああ、そうだった。私はだめなやつだった。」 この呪文が無くなれば良いのに。 あのときに感じたこと、受けたこと、そういうもので今の私は出来ている。 だからこそ通じる物語や音楽がある。 目を閉じて、周りを見たら、こんなにも、支えてくれる人がたくさんいる。 私は 守られている、はずなんだ。