こんにちは
もうすぐ夏休みシーズンですね
もうすでに計画を立てられた方も
いらっしゃるのでは
今日は
タイムリーに
知っておいていただきたい知識を
発信させていただきます
皆さんは高山病というものを
ご存知ですか
標高の高い山岳地帯で
育った私には大変馴染みの深い言葉なのですが
わたしの経験上
海抜0メートル
地帯から標高500m以上の他に
目的地を設定され
1日のうちにさらなる急激な標高の変化がある
旅程は要注意です
以下はわたしの経験談です！
今から10年前
大学時代の友人を関東から招き
海抜1000m以上のところにある
高級宿へお邪魔しました
数々のラグジュアリーな温泉
有名雑誌で取り上げた通りの景色や
洗練されたインテリアに興奮し
趣向を凝らした
湯船に次々つかります
ご馳走も超一流
まだ全員独身だったので
話がつきず
アルコールも少し飲んだような気がします
大いに食べて飲みました
異変はその夜
わたし以外の
海抜０メートル地帯からやってきた2人が
突然続けざまに吐いたのです
それからというもの
日付をこえても2人は吐き通し
旅館の女将さんにも介抱していただく有様
アレは地獄絵図でしたね…
そんな中私だけが平気でした
ナニがわかったかと言いますと
①1日のうちに海抜0メートルから高地へ急激な移動をした
②温泉に当たった？湯当たり。
温泉に次々入ったため水分補給が足りなかった
③日頃の疲れ
などにより彼女たちは
高山病を引き起こしたと思われます
金曜夜まで残業し
まだ若かったため
土曜早朝の始発で来てくれたというのも
今思えば原因の一つだと思います
（疲れと睡眠不足）
この夏
お子さんや高齢者と
山登りやハイキングに
行こうと計画されているそこのあなた
特に注意が必要です⚠️
ちなみにワタシ温泉ではよく
湯当たりして頭痛が激しくなります
先述の思い出があるため
私も山へ行く時はいつもそうしていますが
予算はケチらず
日程に余裕をもって
山に登る場合は
初日は山の麓に泊まる
ことを強くお勧めいたします
山で良き夏の想い出を作りたいですもんね
今日もお読みいただきありがとうございます