奇しくも昨日知ってしまった、私の身近で起きたことを書こうと思います
お食事前、お食事中
またデリケートな方はお読みにならないことをおすすめします
ただし、我が家と同じく
これから中古マンションを買おうと計画されている方たちは知っておいた方が良い情報ですのでここにシェアします
我が家は東京の片隅の
のどかな住宅街にあります
お年寄りが多く住む
静かで落ち着いた場所です
我が家は娘が生まれた時そこにフルリフォーム済の中古マンションを買いました
もとからいる住民は
定年後ライフを楽しんでいる世代です
あれは、約3週間前
その平和なマンションに
突如として
パトカー2台に続き
次から次へと別のものがおしかけ
マンションが一時騒然としたということがありました
それでなくても
このところ深夜に やれガス漏れだ、
火災報知器の誤作動だ、と
近隣マンションに
パトカーと消防車が詰めかけることが
相次いでいたので
どうせ同じようなことだと思っていました
あれは その日の朝
いつものようにバタバタと
娘の送迎を済ませ
食材の買い出しに行こうとマンションのエレベーターを降りると
見慣れない人影
あるお宅の玄関前で立ち止まり
しきりに
電話をかけている男性がいました
ドアに耳をくっつけていそうに
見えました
その時わたしは
最近この辺りで頻繁している
悪質なリフォーム会社の勧誘か
振り込め詐欺の類に違いないと思い
嫌悪感を持ってその男性を一瞥し
足早に通り過ぎました
買い出しから戻り
エレベーターに乗り込もうとすると
件の男性は、今度は携帯を耳に当てたまま
そのお宅の前を離れ
廊下で
わたしに向かって
わざわざ目を合わせて挨拶をしてくれました
その時は気にも止めませんでした
そのお宅で何が起こっているかなんて…
夕方
娘の迎えに行こうとエレベーターを降りると
我が家のマンションの階下が騒然としていました
警察官が2人
その、朝男性が立ち止まっていたお宅の前にいたのです
帰宅
小さな娘がトラウマにならないよう
おうちに帰るとパトカーと警察官がいるよ、
でもママがいるから何も心配ないからね
警察官はすぐ行っちゃうからね、と
話しました
ところがマンションの駐輪場へ自転車を停めようとするとパトカーどころか見慣れない
鍵レスキューと書いた
業者の車が。
さらに救急車。
うちのマンションから担架で何かを運び出すところでした
でも、不思議なことに救急車へ乗せる
担架には誰も乗っていない。
安心しましたが
ヒトの代わりに奇妙な箱のようなものを
慎重に運んでいました。
ふーん、どうせまた報知器の誤作動か何かだったんだろうと。
ところがエレベーターに乗ろうとすると
今まで見たこともない分厚い鍵の束を持った
鍵屋のおじいさんが
警察官立ち合いのもと
ガチャガチャとそのお宅の扉を開けようとしている
そこには見たことない女性の姿もありました
さすがに私も不安になり警察官へ聞きました
何があったのですか?
その時も特に問題無さそうだったので
気にせず帰宅
しかし階下ではしばらく
騒々しい気配はしていました
それから何日か経ち
エレベーターを降りると
問題のお宅が引っ越しの最中でした
朝からよくやるわ、
そうよね、もうこのマンションも
設備も新しくはないし
きっと鍵が壊れて嫌気がさし
新しいところへ移るのね、と
引っ越しの決断の早さには少し驚きましたが、
その後は そのお宅のゴタゴタのことは忘れていました
昨日
ひょんなことで同じマンションの住民からこんな話を聞くまでは。
あのお宅、孤独死されたんですってね
しかもその住民は
我が家よりそのお宅と構造上距離が近かったからか こんなことも言っていました
「しばらくしていた臭い、気になりませんでした?
私、臭いには気付いていたんです」と。
思わぬ事実に衝撃を受け
私は二の句が告げられませんでした
まさか、まさか。
この狭いコミュニティで
うちのマンションで?
毎日知らずに通り過ぎていたお宅で
そんなことが起こっていたなんて。
臭い?まさか…
いや…
そこで走馬灯のように
記憶の点と点が結びついたんです
そういえばこの夏
ゴミの日じゃない日も朝からエレベーターがやけに生ゴミ臭い日が何度かあった
認知症の人も住んでいるそうなので
また間違えてゴミ出ししちゃったのかな、
しょうがないな、程度に思っていたアレは…
もしかして…
エレベーターに乗るのは一瞬だけど
強烈な臭いであれば
なぜ臭いに敏感なわたしが気づかなかったか
昨夜は遅くまで考えていました
それは、コロナ禍の
この夏は厳重にマスクをしていたからだと思い当たりました
涼しくなってからは、特に外すことなく…
そういえばこの夏の終わりに
引っ越してから
見たこともない大きさのハエや
ゴキブリがベランダへきたことがあった…
そのお宅が すぐ引っ越したと私が思った日は
遺品を運び出していたようです
そこで駅前でこんな光景を見たことを思い出しました
信号待ちをしていたら
下水のひどい臭いが。
すぐ前になんと汚物まみれのズボンを履いたおじいさんが信号待ちをしていました
自分の臭いがわからないようでした
自分がそのままトイレをしてしまったことも…
ただ、腕時計はしっかりして
時間を気にしている風
カバンをかけ
上半身はちゃんとした身なりでした
そして信号が変わると駅へ向かって歩いていきました
私は出勤前だったので
交番で報告することも出来なかったのですが
あのままあの人は
電車へ乗り座席へ座ってしまったのだろうか
小説で認知症の凄まじい世界は
読んだことがありましたが
これから
私たちの身近で起こりうること。
それはこういうことなんだと