こんにちは 「YUKIのひとりごと」へ ようこそ
こちらは、横須賀でピアノ教室『音のアトリエ・YUKI』を開いている
私の日常を備忘録代わりに記しています。
アトリエの教室規約を新しくして2ヶ月目を迎えました
「教室規約」と書くと、とても堅苦しいイメージだけれど。
私個人としては、
生徒さんにが、レッスンに通ってきていただくのに
保護者の方に向けて、
主にお金(月謝)に関すること、
レッスン回数・出欠遅刻連絡に関すること
休・退会に関することを
共通理解のもとに教室運営ができる「方針」として作っている
私も含め、教室全体がこの規約を100%守っていけたらどうだろうか?
快適なのだろうか?
アトリエの現状を言うと、
新しい規約にして、全員から読みました!のお返事はいただいた。(有難い)
ただ、それを読んだときの保護者の方々の、
内容の受け取り方までは私にはわからず。
例えば、月謝に関する期日を今回の規約で変更したが
8月、9月と100%に近いけれど、100%守られているわけではない。
実は、先日この月謝に関することで、同業の方から
「守ってもらえないんだけど、どうしてる?」と相談があった。(私に?)
正直いって、私の場合はどうもしない(敢えて、動かない)
守ってくれていないのではなく
例えば、
・規約をお渡しした時、保護者の方が忙しくて軽く目を通しただけだった
・これ、大事!と思ったポイントが違っていた
・つい忘れてしまう(悪気はない)
など、いろいろと考えられるけれど、
先に述べた通り、同じ文章を手にしても相手の受け取り方は様々ということ。
そして、相談してきた人に
「『守ってもらえないと感じている保護者さん』は いつも同じ人達じゃない?」と
尋ねると、「そうなの」と返事が返ってきた。
そうだね、100%に近いアトリエでも 実はそこは、同じ。
でも、そこを敢えて言うのではなく(緊急性の内容なら話は別)
自ら、気がついてくださったら、ありがとうございます だし、
もし不都合があればご相談くださいね、で終わりかな。
これって、規約を守ってもらえないのではなく
その人が置かれている環境、心境、が原因かもしれないし
こちらが、こじ開けたり、変えようとすることではないと私は考える。
壁を作ってしまったら、保護者の方との
トラブルの原因になりかねない。
という私も、過去にたくさん失敗をしたから、言えること。
保護者の方々が「安心して我が子レッスンに通わせられる」と
思ってもらえたら、嬉しい。
さて、今週は、2件続けて教室ホームページよりお問い合わせがあった。
多数あるピアノ教室の中から目にとめていただき
関心を寄せて問い合わせるという行動に繋がってくださったことに
いつも、驚きと感謝なのだ。
この新しい出会いの方々が体験レッスン日にいらっしゃる時に話す「教室規約」
ご質問を受けながら お話できたらと思っている。
今日も最後までお読みいただき ありがとうございました。