実は今週末に家の最終チェックがあるという事態になってるボブです。
ブログの内容も追いついているような、いないような、、、でも書き残しのないよう時系列がバラバラになってしまいますが、書きたい事を書いておきます。
というわけで断熱材のお話。
基礎にはすでにスタイロエース-Ⅱという水色の断熱材がコンクリと一緒に貼られていたのですが、今回は家の壁に貼られた断熱材です。
ちょうどGWの真っ最中に施工されました。連休明けて現場行ったらびっちり断熱材が吹き付けられておりました。
メレンゲみたいー!触るとわりと固いのですがね。おいしそうー!
ゼロキューブで使われる断熱材の種類は建築会社さんによって違うようですが、我が家の担当の建築会社さんで使われてる断熱材はフォームライトSLという発砲ウレタンでした。
普段なんにも言わない私の父が何故か珍しく「断熱材はグラスウールではなく発砲ウレタンにしろ」と言ってきた謎のおすすめ素材です。父曰く、グラスウールだと施工する人の技術によって偏りや隙間ができたり、また時間が経つと自重でヨレたりなんてトラブルが起こる事があるとの事。発砲ウレタンは細かい隙間に入り込み膨らむので、気密性がより高いみたいです。父は建築関係の人間でもなんでもないのですがね。同じ事を旦那さんも言っていたので、私は自分の父に似た殿方と結婚したみたいです。
発砲ウレタンなのですが、もちろん吹き付ける量も施工会社によって違うみたいなのですが、天井を見ても解るようにかなりむっちり吹き付けてもらいました。
↓ちなみに吹き付ける前
防震吊木がついているので、通常の天井よりも天井裏があるのに、そこにあんなに吹き付けてあるなんてありがたいです。
天井だけではなく壁側もむっちり。一度吹き付けてからコテで均した?ってくらいギリギリまで吹き付けられてあります。この後、壁板が張られるのですが、中全体が断熱材で満たされた感じになるみたいです。
とりあえず壁の中にメレンゲがたっぷり詰まってるとか妄想するとかなり夢が広がる。なに、そのドリームハウス?
そんなこんなで、後々現場監督の方が気密試験を行ったところ、とんでもない良い結果が出たらしいです。断熱材はもちろん、現場の大工さんたちの高い技術あっての事だとは思います。
家の引き渡しの時にその時の検査結果等いただけるので、それはまたその時にー。


