間取り変更の話。その3。 | HELLO! ZERO-CUBE!

HELLO! ZERO-CUBE!

ZERO-CUBE(ゼロキューブ)建てる事になりました。
目指すはできるだけメンテナンスの少ない家!
そしてかっちょいい家!



そしてラスト!
元々その2の後に続けて載せていた内容なのですが、長文すぎるのでその3まで分けました。

完全に私の趣味!

基本に立ち返ると我々は夫婦で2人家族なのに、ゼロキューブ+ペントハウスって絶対広すぎる筈なのです。無駄じゃない?と思われるかもしれないのですが、我々夫婦は趣味人。主寝室の他にそれぞれの個室が作りたかったのです。
特に私は家に持ち帰って仕事をする事もあるので、旦那さんがその横でゲームするのは憚れるというのが理由なのですが。せっかく各個人の部屋を作るのだからとワガママを言ってみました。

大きな作り付けの本棚が欲しい!!

本棚を別に買ってきておく事も考えたのですが、今まではカラーボックスに入れて何度か重さで破壊した事もあるので、せっかくだから作り付けで丈夫な本棚が欲しい。私、雑誌大好きなんですよ。収納場所もなく、大きいため泣く泣く処分した事もあったのですが、そんな涙の別れにはもうさよならです。

設計士の方に相談して、雑誌をたくさんしまいたい!とリクエストした結果、間にしきりのように壁面を一枚せり出させて強度のある本棚にしようと言う事になりました。横の棚板は可動式にしようかとも思ったのですが、それだと強度が落ちるとの事でやめ。大判の雑誌が入るよう作り付けで高さを割り出してもらいました。

ここでやっかいなのが棚板。
強度のある1枚の大きな板となると厚さもあるし、かなりお値段がかかってしまいます。最初に見積もりが出た時は、意識が遠のきました。単純に棚板1枚1万円とすると、棚板7枚×2で14万そこに諸々を足すと、、、血反吐!
半泣きで設計士の方に相談したら、軽いタッチで「そうなんですよー、僕もびっくりしました☆」との答え。設計士の方もこいつはマズイと思っていたらしく、忙しい時間を割いて色々調べてくださいました。最終的に通常本棚として使われている部材ではなく押し入れやクローゼットの中に使うような棚板を使用する事でコストダウンに成功。色も他の建材と併せて白っぽい色があったので無事解決。

これにてようやく間取りに関しては決着がつきました。
あ、本当はチマチマとプラスアルファがあるのですが、それは実際の写真を混ぜて解説したほうが解りやすいかもと思うので、また後日に、、。