早速、感想を語りたくてあげてしまいました!
さて、劇場内に入ると
大きなポスター

キャスト

売店もだんだん混んでました。


シークレットチャームは買うつもりでしたが。ついつい、ポーチが素敵で、キャンディー買っちゃいました(笑)

チャーム!ベルだった!しかも、公開日と東京入ってる!
3月にはCDもでるんだって!予約できるみたいですよ。
劇団四季のアラジンは、すぐ売り切れたから、こちらも売り切れて再販待ちするのが嫌であれば、予約オススメします!
さて、劇場内に入ります!
舞台には幕がなく舞台セットがそのまま
暗闇に石像、ステンドグラス、鐘がこれから始まるミュージカルへの期待が増します。
幕がないからか。
開演時間がすぎると会場内が自然にシーンとなり、観客は始まるのを今か今かとまっている様です。
開演されるまで、静けさの中照明が暗くなっていき、聖歌隊が登場しミュージカルが始まりました。
ここより少しネタバレかもしれません。
前半、ここはミュージカルオリジナルで、
フロローの悲しい過去が語られます。
ここでカジモドの生い立ちもわかり、フロローのジプシーへの憎しみが産まれ正しい道を進まなければと決意する姿も描かれてます。
映画ではエスメラルダを我が物にしようとする独裁者の様なフロローですが
ミュージカルでは、フロローが闇に堕ちてしまう描写は、映画よりも同情をそそり、辛くなります。
エスメラルダに心引かれてしまう自分に戸惑い苦しんで行く姿は、本当に。
エスメラルダもより人間らしく、三人の男性の心を惑わしてしまう姿。
カジモドは、本当に難しい役だと思います。
映画よりもより現実的に演じなければならなくて。
麻痺や歪みを演じ、声量のある歌声を出さなければなりません。
そして、その世界への憧れや恋心、恐怖と絶望、怒りと悲しみ、複雑な感情を演じる難しさ
私は、フロローとカジモド、二人の感情に引き込まれてしまいました。
そして、大泣きしてしまったのは
映画ではエスメラルダが聖堂で歌う予定でしたがゴッドヘルプに変更されつつも惜しまれてエンディング曲となったsomedayが歌われた所。
好きだった曲なので、それを悲しい場面のデュエットで。
somedayは、このミュージカルの答えとなります。本日に涙腺ヤバいの。
エンディングもディズニーとは違います。
本当に驚きました。
怒りと悲しみのままエンディングを迎えてしまった感じでした。
そして、何か貴方の心に届ければ…
感想書きながら泣きそうです。
でもこれがミュージカルの良いところ。現実的。
というか、どうやら原作に近いみたいです。
ぜひ、機会がありましたら見てください!