あ～
暑いといちいち腹立つなぁ。
うちの職場は、部長の「総務は縁の下の力持ち」精神に基づき、陰ながら各部を支えること。
「お客様は神様です」精神に基づき、総務以外の各部署の皆さんはある意味、我々のお客様。総務への来訪時は、どのような用件なのか、横暴な連中ばっかだけど、懇切丁寧にお伺いすること。
担当者たち
「どうされました～」←医者か
来訪者…
たいていモジモジ。←黙って立ってる。
又はど頭から戦闘モード。←イカれてる。
我々は皆さんが各部署で汗水流して働いて下さっているお陰で、お仕事させてもらってるというくらいの最下層の立場の部署でなくてはならない。
と、言わんばかりの方針。
誰か知らんが「総務、えらい涼しいのぉ？」って言われたとか！？噂になってるとか！？
都市伝説。事実無根。
（いや、たぶん誰にも言われてないんだろうが…。）
空調は一応入っていますが、他部署より温度は高く、その昔、政府が決めた地球環境に優しいとされていた28℃設定で、部長の席の後方の窓は開放されており、上位役職席辺りまでは、風が通って比較的まし程度。
一般席は皆、My卓上扇風機なくして、一日を過ごせる者なんて、
電話すら取らずに、ボーッとデスクワークしかやってないスカートが履ける綺麗なお仕事の方々くらい。
この季節、どこの部署よりも、まさか総務が涼しさで快適であっては決してならない。
ということから、
部の長筆頭に他部署社員からもしいたげられている我々…というわけ。
（本社からは“熱中症注意”の口だけ通達来てるけどスルー）
最近、他部署からうちに異動してきた若手社員が、
「総務、暑いです!!!」
「なんでなんすか!!!
」と言うけど、
これが総務の当たり前。
部長の方針。
誰も睨まれたくないものだから、暑くてもひたすら我慢。忍耐。
「誰か人柱となって、倒れてくれないかな」
と陰で口々。
なんとも言いようのない。
ゲスの極み。
心がすさみ、
じわじわと身体はむしばまれてゆく毎日。
折からの梅雨時期、低気圧による頭痛に加え、動き回った後は、蒸し暑さでのぼせ、また頭痛。
お年頃ですから、流石に汗がひどい。
若手やり手男性部長には、ほぼほぼ薹(ﾄｳ)が立つような年代ばかりの貴男の部の女性陣の体調の悪さなど、俺が決めた職場のルールには全くの無関係…ぐらいに興味のないことだろう。
それより何より経費削減と他部署への配慮アピールが重要…ということらしい。
とは言わないけど、暗黙の了解。
労働環境の改善は夏本番前の急務です。
死んじゃう。
貴男はじっとしてるか、他部署へウロウロと巡回してるから、涼めるんだろうけど、
地獄で一日中働く我々は悲惨なのだよ。
あぁ憂鬱だ。
今週もビショビショになって、働くのか…。
一日、連続一週間(5勤)が長く感じられるわ。
なんか、いいことないかなぁ🤔