術後すぐは若干眠気が残った。
看護師さん
｢どうですか？歩けますか？｣
私
｢大丈夫です｣
看護師さん
｢具合は悪くないですか？｣
私
｢ちょっと眠いくらいです｣
看護師さん
｢寝ます？｣
｢では、ゆっくりしたあと着替えて、そのまま受付に声掛けてくださいね｣
と、処置室？診察室？の明かりを消して下さって、ブランケットを掛けて下さって…。
からの～横になる。
とは言え、ずっとこうしているわけにもいかないし、適度なところで起き上がって退散です。
さぁ、帰ろうっと。
このクリニックには調剤薬局が近くにない。
とんぷくと傷口の化膿止めのぬり薬が処方されてて、大したポイントにもならないのに、いつも行ってる皮膚科のそばの薬局行ってポイント付けてもらおっかな。
と、思ってしまった。
が、こうなると、徒歩圏内なのになかなか ヘビーなことね。
土曜日の午後。
14:00までの営業だった。
無駄足に終わった。
この足で無駄足。
なんとも皮肉な。
｢今日は車じゃない(クリニックから事前に運転禁止の案内あり)から、帰りにどこか調剤薬局に寄れるとは到底思えない｣
都会のほうがなんとかなるだろうと、スマホで検索するも…。
一番近いところでも結構遠いな。
術後間もなくで、こんなにもガシガシ歩いていいのか…謎。
でも行かなきゃ薬が手に入らないし。
人には頼りたくないし。
気合いだ。。
｢大阪人でも道に迷う」
｢大阪キタのダンジョン化｣
と言われるほどの複雑な大阪の地下街ですが、
意外と土地勘はあるほうなので、道に迷うことはないから、行きたい方向へは行けるのだけど、如何せんこの足。
当日ガチ歩き。
昼食抜きだったので、
薬局に到着した頃には、
お腹もすいてたし、クタクタでした。
早く帰りたいなぁ。
で、
薬を買って、帰路についた。
🚶♀
果たして、
私の良質睡眠、
良質生活は取り戻せるのか…。
おわり