もうすぐリノベマンションの引き渡しです。
予算削減のため、仕上げを自分達でやることに。二日間かけて夫婦二人で仕上げるよ。

週末には母の病院に行ってます。
何することもなく椅子に座って一緒に過ごします。
以前はマッサージしてたけど、今は触ると眉間にシワが寄り体に力が入り、呼吸器のエラーが鳴りっぱなしになるのが怖くて躊躇してる。
看護婦さんはマッサージしてエラーが鳴っても大丈夫ですよと言ってくれるけど、この前呼吸が止まったのがトラウマになってる。

その代わり、他愛のないことを話し続けたり歌を歌ったりしてます。
特に反応はないけど、意識はあるからしっかり聞いてくれてるかな?
病室に「こぎつねこんこん」の音痴な歌声が響くよ。看護婦さんに聞かれたら恥ずかしいから控えめに(笑)
母は保育士でした。だから童謡が大好きでした。懐かしく思ってくれてたらいいな。
あの頃住んでた街に、私達も住むことにしたんだよ。


喋れないんだけど、私が笑顔で笑いかけると、母の口角がくっと上がるのです。
それがたまらなく嬉しい。

大好きな大好きなママ。
この時間が愛おしいけど、嬉しいと思うほど、エゴで生かしてることと別れの辛さが刺さります。