母の病室なうです。


素人目にもおわりが近いと分かる。
意識…あるのかな。
時々、目を開いて苦しそうに顔をしかめて全身に力が入る。
顔が真っ赤で呼吸器のエラーがなるけど、すぐに落ち着く。
目は少し開いてて、声や音に反応する感じ。

声をかけたり母のすきな音楽を耳元で流してみたり。

おわりゆく母の観察している。
つらい。
今までに経験したことのない種類の辛さ。
祖父や祖母の別れの時とは全然違う。


はー、つらたん…。
つらすぎるのに、
死は特別なものではない、死も経験になるという考えをすると、すっと楽になる。
今私はなんら特別なことをしていない。
きたるべき母との別れに際しているだけ。

つらい気持ちが溢れ出てるのに瞬間楽になる。

色々語りかけたりしていたけど、なんだかその元気がないよ。
枕元に一緒にいて、母をじっと見つめている。
苦しい時間を共有している感じです。