映画『白鍵と黒鍵の間に』を観てきたので、感想を少し(ネタバレあり)。あらすじを読んで面白そうだなぁ…と思い、鑑賞を決めました。ちなみに原作は未読です。
・夜の銀座の空気感、ムードたっぷりの音楽が良い。
・池松壮亮さんの一人二役(?)、「ゴッドファーザー 愛のテーマ」の演奏がお見事。
・宅見先生、ピアノに灰を落とさないで…。
・クリスタル・ケイさん演じるリサの歌声が美しい。
・終盤の展開がシュールだった。殺し合う組長とあいつ、感情を爆発させる三木、ビルから投げ落とされても平気な南、死者との対話、いつの間にかホームレス、急に現れる母親…と、何が何だか。
・南は無事に留学できた…ということで良いのかな?
終盤の意味がよく分からず、すっきりしないまま終わってしまいました。