仙台クラシックフェスティバル2022『歌とリュートで出会う〜』(太白区文化センター・展示ホール) | 空色ノートのブログ

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10月2日、太白区文化センター・展示ホール(宮城県仙台市)で開催された、仙台クラシックフェスティバル2022『歌とリュートで出会うシェイクスピア・エリザベスⅠ世の時代・パーセルの歌』を鑑賞しました。


出演 高橋 絵里(ソプラノ)、佐藤 亜紀子(リュート)

演奏曲目 ダウランド:ご婦人の素敵な小間物
     ジョンソン:聴け、聴け、ひばりの歌を
     ダウランド:ウォルシンガム
     イングランド民謡:グリーンスリーブス
     ジョンソン:蜜蜂が蜜を吸うところで
           スーチー卿の仮面舞踏会
     不詳:おいらが小さな餓鬼の頃
     ジョーンズ:さようなら、愛しの人よ
     パーセル:もし愛が甘い情熱なら
          美しい島
     ダウランド:戻っておいで甘い愛

輝く花のようなメゾソプラノ、優しく染み渡るリュートの音色。すっかり聴き惚れてしまいました。
切ないメロディーが印象的な「グリーンスリーブス」。当時、緑色には不倫の意味があったそうで…驚きました。

なんとも贅沢な、45分間のタイムスリップでした!