宮城県仙台市で開催された、仙台七夕まつりに行ってきました。
彩り豊かな「太田屋ビル」。折り紙の花飾りが素敵でした。
大きな紙衣(かみごろも)が目を引く「きものの老舗にしむら」。厄除けの意味があるとされる鱗紋に、梅と菊の柄が配され、華やかな雰囲気が漂っていました。30年前の作品を手直しし、再出展したものだそうです。
愛らしいこけしが並ぶ「こけしのしまぬき」。左から、鳴子系・弥治郎系・作並系・遠刈田系となっています。
毎年楽しみにしている「復興折り鶴」は、仙台市の児童生徒によるもの。今年は「子供たちの思いが空まで届くように」との願いを込めて、白と空色(オゾンブルー)の折り鶴85,000羽で作られています。夏にぴったりの、涼しげな色合いでした。
短時間の滞在でしたが、綺麗な七夕飾りを見ることができて良かったです。