映画『シン・ウルトラマン』(ネタバレあり) | 空色ノートのブログ

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こんにちは、空色ノートと申します。このブログでは日記や詩を中心に、たまに旅行記も書いています。
映画、音楽、写真、旅行、漫画が好きです。美術館、博物館、神社、お寺など、時々出かけています。毎週の楽しみは、私の愛した歴代ゲゲゲ、薬屋のひとりごと。

映画『シン・ウルトラマン』を観てきたので、感想を少し(ネタバレあり)。映画館でウルトラマンを鑑賞できるのが何より嬉しく、胸が踊りました!

・最初に現れる銀色のウルトラマン、美しく神秘的でありながら、得体の知れない恐ろしさも感じた。

・ガボラの光線を受け止める姿が好き。銀色に緑のラインのウルトラマンが新鮮。

・斎藤工さん演じる神永新二(ウルトラマン)、独特の雰囲気が良い。母性本能をくすぐられる場面も。決戦前、浅見に見せた優しい表情が印象的。

・山本耕史さん演じるメフィラス、紳士的で策略家、どこか漂う胡散臭さも堪らない。「私の好きな言葉です」や、居酒屋での割り勘、ウルトラマンを変態呼ばわりなど、癖のあるキャラクターで面白かった。

・長澤まさみさん演じる浅見弘子、お尻が度々アップになったり、巨大化した姿をローアングルで撮られたり、神永に匂いを嗅がれたりと、サービスシーン?が多い。

・西島秀俊さん演じる班長・田村君男と、田中哲司さん演じる室長・宗像龍彦、経験豊富な様子で安心感がある。

・和田聰恒さん演じる神永の元同僚・加賀美が有能。

・金色に濃紺のラインのゾーフィが美しい。※実際は、金色に黒のラインだそう。

・ゼットンが浮かぶ空の下、日常生活を送る人々がシュール。

・ブラックホールに飲み込まれていくウルトラマン、観ているのが辛かった…。

・意外と頑固なリピアと、結局折れてしまうゾーフィが微笑ましい。
 
一作にまとめてしまったのが勿体ない位、盛り沢山の内容でした。