『カメイコレクション展 Ⅳ期』『カメイコレクションより 東北の伝統こけし』(カメイ美術館) | 空色ノートのブログ

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こんにちは、空色ノートと申します。このブログでは日記や詩を中心に、たまに旅行記も書いています。
映画、音楽、写真、旅行、漫画が好きです。美術館、博物館、神社、お寺など、時々出かけています。毎週の楽しみは、私の愛した歴代ゲゲゲ、薬屋のひとりごと。

カメイ美術館(宮城県仙台市)で開催中の、『カメイコレクション展 Ⅳ期』(令和3年度)、『カメイコレクションより 東北の伝統こけし』を観てきました。


『カメイコレクション展 Ⅳ期』では、
千住博《夜桜満開》(気品が漂う)
中村宗弘《春宵》(優しく包み込まれるよう)
岡田眞治《立山春霞》(青・白・銀の配色が美しい)
浅井忠《農家風景》(郷愁を誘う)
高田誠《アルプスのながめ》(絵本のような可愛らしさ)
古宇田公仁《月山》(春の訪れに心が弾む)
藤田嗣治《アルジェリアの子供達》(微笑ましい仕草)
が、特に良かったです。

桜の花を愛で、春の日本各地を巡り、更には海外を旅行したような気持ちになれる、お得な?展覧会でした。

会期は、『カメイコレクション展 Ⅳ期』が5月22日まで、『カメイコレクションより 東北の伝統こけし』が5月29日までとなっています。