カメイ美術館(宮城県仙台市)で開催中の、『カメイコレクション展 Ⅳ期』(令和3年度)、『カメイコレクションより 東北の伝統こけし』を観てきました。
『カメイコレクション展 Ⅳ期』では、
千住博《夜桜満開》(気品が漂う)
中村宗弘《春宵》(優しく包み込まれるよう)
岡田眞治《立山春霞》(青・白・銀の配色が美しい)
浅井忠《農家風景》(郷愁を誘う)
高田誠《アルプスのながめ》(絵本のような可愛らしさ)
古宇田公仁《月山》(春の訪れに心が弾む)
藤田嗣治《アルジェリアの子供達》(微笑ましい仕草)
が、特に良かったです。
桜の花を愛で、春の日本各地を巡り、更には海外を旅行したような気持ちになれる、お得な?展覧会でした。
会期は、『カメイコレクション展 Ⅳ期』が5月22日まで、『カメイコレクションより 東北の伝統こけし』が5月29日までとなっています。