特集展示『福島美術館の優品』(仙台市博物館) | 空色ノートのブログ

空色ノートのブログ

こんにちは、空色ノートと申します。このブログでは日記や詩を中心に、たまに旅行記も書いています。
映画、音楽、写真、旅行、漫画が好きです。美術館、博物館、神社、お寺など、時々出かけています。毎週の楽しみは、私の愛した歴代ゲゲゲ、薬屋のひとりごと。

仙台市博物館(宮城県仙台市)で開催中の、特集展示『福島美術館の優品』を観てきました。


平成30年に活動を休止した、福島美術館(宮城県仙台市)。その美術工芸品の多くが、仙台市博物館に寄託されたそうです。
この特集展示では、選りすぐりの品々が紹介され、更に、福島美術館・正月恒例の展覧会「めでた掛け」も行われています。

特に、
熊耳耕年(くまがみこうねん)《四季の花図》…四季の美しさを独り占めしたような、贅沢な気持ちに
東東洋(あずまとうよう)《鶴に旭日図》…鶴の可愛らしさに、ほっと癒される
遠藤曰人(えんどうあつじん)《「杉苗や」句自画賛》…ゆるキャラのような鶴に、思わず笑みがこぼれる
が良かったなぁ…と。香道具も素敵でした。

会期は、令和3年1月31日までとなっています。