「二人なら」2019/12/11 | 空色ノートのブログ

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こんにちは、空色ノートと申します。このブログでは日記や詩を中心に、たまに旅行記も書いています。
映画、音楽、写真、旅行、漫画が好きです。美術館、博物館、神社、お寺など、時々出かけています。毎週の楽しみは、私の愛した歴代ゲゲゲ、薬屋のひとりごと。

  
  
明け透けな態度に  最初は僕も戸惑って

真昼のメトロポリス  踵を返した


がむしゃらな背中に  いつしか僕は巻き込まれ

黄昏のクロスロード  つられて笑った


思い  思う度に  燃え上がる胸の炎


君に遠慮は要らないと  分かっているから楽なんだ

二人ならもっと強くなれる  地球を緋色に染め上げて


君の瞳は真っ直ぐに  向かってくるから好きなんだ

二人ならもっと熱くなれる  世界の終わりも何のその!




《あとがき》

映画『プロメア』からイメージを膨らませて書いた詩、その1。実際の内容と異なる点がありますが、ご容赦下さい。
炎の表現が新鮮で、少年漫画のような展開に胸が熱くなりました。