この展覧会では、島川美術館のコレクションより、東北にゆかりのある画家の作品・東北を題材に描かれた作品が紹介されています。
特に、森本草介「姫りんご」(ころころと可愛らしい)、森本草介「ドルドーニュ川の水音」(心地よい水音が聞こえてきそう)、林喜市郎「会津 磐梯山麓秋色」(ふもとの暮らしが感じられる)、中根寛「流れ(阿賀野川)」(眺めていると気持ちがほぐれるよう)、小泉智英「照葉」(若木の紅葉が印象的)が良かったなぁ…と。
常設展も見応えがあり、山川賀壽雄「朝(はじまり)」、横山大観「霊峰不二」と、好きな作品も観られて良かったです。
会期は、2020年4月19日までとなっています。
2020年2月に、一部作品の入れ替えが予定されています。