愛知県名古屋市にある、名古屋城を見てきました。
御三家筆頭 尾張徳川家の居城で、初代藩主は徳川家康の九男 義直だそうです。

尾張藩主の住居かつ藩の政庁として作られた本丸御殿。空襲による焼失後、平成21年(2009年)から復元工事が進められてきたそうです。
こちらはその内部、一之間・二之間の二部屋からなる玄関です。金地の障壁画「竹林豹虎図」がきらびやかですね。

奥に見えるのが、徳川義直が着座したという上段之間です。

写真にはありませんが、湯殿書院(将軍専用の風呂場)が興味深かったです。サウナ式蒸し風呂なんだとか。

西南隅櫓(すみやぐら)からの眺め。見晴らしが良く、天守がくっきりと見えました。

工事中のため、天守は閉館しています。

天守と西南隅櫓。石垣も綺麗ですね。

マルバチシャノキ(丸葉萵苣の木)という木だそうで、初めて見るなぁ…と。初秋の日差しに輝くようでした。
三日目も無事に終了。