豊受大神宮(外宮) (三重県伊勢市) | 空色ノートのブログ

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こんにちは、空色ノートと申します。このブログでは日記や詩を中心に、たまに旅行記も書いています。
映画、音楽、写真、旅行、漫画が好きです。美術館、博物館、神社、お寺など、時々出かけています。毎週の楽しみは、私の愛した歴代ゲゲゲ、薬屋のひとりごと。

三重県伊勢市にある、豊受大神宮(とようけだいじんぐう) (外宮 げくう)を参拝しました。

御祭神  豊受大御神(とようけのおおみかみ)

天照大御神の御饌都神(みけつかみ、食事を司る神)で、衣食住を始め、すべての産業の守り神とされています。


手水舎で心身を清め、御正宮(ごしょうぐう)へ。休日ということもあり、大変賑わっていました。


御正宮参拝後、境内の別宮を訪ねました。

多賀宮(たかのみや)  豊受大御神の荒御魂(あらみたま)が祀られています。外宮の第一別宮。古くは「高宮」とも呼ばれたそうです。

土宮(つちのみや)  外宮の土地の守り神である、大土乃御祖神(おおつちのみおやのかみ)が祀られています。

風宮(かぜのみや)  風の神である、級長津彦命(しなつひこのみこと)と、級長戸辺命(しなとべのみこと)が祀られています。鎌倉時代の二度に渡る元寇の際、神風を起こして日本を守ったとされています。内宮にも、同じ御祭神の風日祈宮(かざひのみのみや)があります。