二見興玉神社(三重県伊勢市) | 空色ノートのブログ

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こんにちは、空色ノートと申します。このブログでは日記や詩を中心に、たまに旅行記も書いています。
映画、音楽、写真、旅行、漫画が好きです。美術館、博物館、神社、お寺など、時々出かけています。毎週の楽しみは、私の愛した歴代ゲゲゲ、薬屋のひとりごと。

二日目、近鉄名古屋線・近鉄山田線で近鉄名古屋駅から伊勢市駅へ。JR参宮線に乗り換え、二見浦(ふたみのうら)駅に向かいました。


三重県伊勢市にある、二見興玉(ふたみおきたま)神社を参拝しました。

御祭神  猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)
              宇迦御魂大神(うがのみたまのおおかみ)
              綿津見大神(わたつみのおおかみ) (龍宮社)

猿田彦大神は善導の神として信仰され、甦りの神、別名興玉の神ともいわれています。

二見浦(ふたみがうら)の海水で心身を清めることを「浜参宮(はまさんぐう)」といい、古来より伊勢神宮に参拝する前の禊の場となっているそうです。


手水舎の中から顔を出しているのは「満願蛙」。ひしゃくで水をかけると、願いが叶うのだとか。


どっしりとした雰囲気の拝殿。


猿田彦大神の使いとされる「二見蛙」。境内のあちこちで可愛らしい姿を見ることができます。




夫婦岩(めおといわ)の沖合約700mには、猿田彦大神ゆかりの霊石「興玉神石(おきたましんせき)」が。夫婦岩は、この興玉神石と日の出を遙拝する鳥居の役目をしているそうです。


色鮮やかな龍宮社。手水舎に小さなカニがいました。


オガタマノキでしょうか?


潮風と波の音が心地よく、すっきりした気持ちになりました。