『平福百穂展』(宮城県美術館) | 空色ノートのブログ

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こんにちは、空色ノートと申します。このブログでは日記や詩を中心に、たまに旅行記も書いています。
映画、音楽、写真、旅行、漫画が好きです。美術館、博物館、神社、お寺など、時々出かけています。毎週の楽しみは、私の愛した歴代ゲゲゲ、薬屋のひとりごと。

宮城県美術館(宮城県仙台市)で開催中の『平福百穂(ひらふくひゃくすい)展』を観てきました。



秋田県角館(かくのだて)出身の日本画家、平福百穂。この展覧会では、その作品や資料など、約160点が紹介されています(会期中、展示替えあり)。

特に、どこか色っぽい「武尊誅梟帥図(たけるのみことちゅうきょうすいず)」、ほのぼのとした気持ちになる「木槿(むくげ)の頃」、幻想的な雰囲気の「朝露」、生命力あふれる「牛」、空と雲のようにも見える「荒磯(ありそ)」、ふっくらとした花びらが美しい「富貴花」が良かったなぁ…と。

会期は、9/1までとなっています。