『横山華山展』(宮城県美術館) | 空色ノートのブログ

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こんにちは、空色ノートと申します。このブログでは日記や詩を中心に、たまに旅行記も書いています。
映画、音楽、写真、旅行、漫画が好きです。美術館、博物館、神社、お寺など、時々出かけています。毎週の楽しみは、私の愛した歴代ゲゲゲ、薬屋のひとりごと。

宮城県美術館(宮城県仙台市)で開催中の『横山華山(よこやまかざん)展』を観てきました。


江戸時代後期、京都で活躍した絵師、横山華山。この展覧会では、横山華山のほか、曾我蕭白(そがしょうはく)など、合わせて約120点が紹介されています。

特に、勇ましくも、どこか愛嬌のある「鍾馗図(しょうきず)」(作品番号:29)、涼やかな目元が印象的な「西王母図(せいおうぼず)」(作品番号:38)、鮮やかな色使いが目を引く「桃錦雉・蕣花猫図(ももきんけい・しゅんかねこず)」、壮大で、記録としても貴重であろう「祇園祭礼図巻(ぎおんさいれいずかん)」が良かったなぁ…と。

会期は6/23までとなっています。