正午過ぎ、甲冑競馬が始まりました。甲冑競馬は7レース。1200メートルのコースを駆け抜けます。武者の鋭い眼差し、風にはためく旗指物、馬のひづめの力強い音、すべてに迫力があり、見ていて胸が熱くなりました。格好いい…!
甲冑競馬の後、神旗争奪戦が行われました。争奪戦には約250騎が参戦。騎馬武者達が、花火から舞い降りてくる御神旗を手にしようと奮闘します。旗指物が入り乱れる様子は、カラフルで美しいですね。
初めての相馬野馬追でしたが、すっかり魅了されてしまいました。相馬の人達の情熱と誇りを感じる、素晴らしいお祭りでした。