「恋ごころ」2017/5/3私の気持ちを 知ってか知らずか澄ました横顔 撥(ばち)さばきささやくような 三味の音津軽平野に 雪の舞うあなたの眼差し 弾む指先この一瞬よ 永遠(とわ)になれくすぐるような 三味の音そっとなぞって 春を待つ津軽乙女の 恋ごころ