『国宝 吉祥天女が舞い降りた! -奈良 薬師寺 未来への祈り-』(仙台市博物館) | 空色ノートのブログ

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こんにちは、空色ノートと申します。このブログでは日記や詩を中心に、たまに旅行記も書いています。
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仙台市博物館(宮城県仙台市)で開催中の『国宝 吉祥天女が舞い降りた! -奈良 薬師寺 未来への祈り-』を見てきました。

『国宝 吉祥天女が舞い降りた! -奈良 薬師寺 未来への祈り-』.jpg

この展覧会では、2件の国宝《吉祥天女像(きちじょうてんにょぞう)》《聖観世音菩薩立像(しょうかんぜおんぼさつりゅうぞう)》を始め、薬師寺の貴重な文化財が公開されています。

個人的には、細部までじっくり観賞したい《吉祥天女像》、穏やかな表情の《地蔵菩薩立像》、どこか艶やかさも感じる《聖観世音菩薩立像》、見応えのある特別展示《奉納散華》が良かったなぁ…と。

会期中は毎日、薬師寺僧侶によるガイダンスが実施されているそう(当日チケット半券が必要)。嬉しいですね。

会期は6月21日まで、仙台市博物館のみでの開催となっています。興味のある方は、お早めにどうぞ。