
この展覧会では、2件の国宝《吉祥天女像(きちじょうてんにょぞう)》《聖観世音菩薩立像(しょうかんぜおんぼさつりゅうぞう)》を始め、薬師寺の貴重な文化財が公開されています。
個人的には、細部までじっくり観賞したい《吉祥天女像》、穏やかな表情の《地蔵菩薩立像》、どこか艶やかさも感じる《聖観世音菩薩立像》、見応えのある特別展示《奉納散華》が良かったなぁ…と。
会期中は毎日、薬師寺僧侶によるガイダンスが実施されているそう(当日チケット半券が必要)。嬉しいですね。
会期は6月21日まで、仙台市博物館のみでの開催となっています。興味のある方は、お早めにどうぞ。