『樹木礼賛-日本絵画に描かれた木と花の美』(前期)(仙台市博物館) | 空色ノートのブログ

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こんにちは、空色ノートと申します。このブログでは日記や詩を中心に、たまに旅行記も書いています。
映画、音楽、写真、旅行、漫画が好きです。美術館、博物館、神社、お寺など、時々出かけています。毎週の楽しみは、私の愛した歴代ゲゲゲ、薬屋のひとりごと。

仙台市博物館(宮城県仙台市)で開催中の『樹木礼賛-日本絵画に描かれた木と花の美』(前期)を見てきました。

特別展『樹木礼賛-日本絵画に描かれた木と花の美』1.jpg
この展覧会では、特に樹木を描いた作品に注目しているそう。屏風や襖なども展示されており、見応えがありました。

個人的には、松林の空気が感じられそうな《松林図屏風》(長谷川等伯)、四季の美しさを楽しめる《四季花鳥図屏風》、唐崎の松と降りしきる雨が印象的な《近江八景之内 唐崎夜雨》(歌川広重)が良かったなぁ…と。

関連展示として「杜の都のむかしといま~杜の都の成り立ちと仙台の名木・古木を紹介します~」のコーナーが設けられていました。

前期は10月19日まで、後期は10月21日~11月9日となっています。前期と後期で大幅な展示替えを行うとのこと、後期のみ展示の《雪松図屏風》を目当てに、また見に行こうかなぁ…と思っています。

特別展『樹木礼賛-日本絵画に描かれた木と花の美』2.jpg