
この展覧会では、特に樹木を描いた作品に注目しているそう。屏風や襖なども展示されており、見応えがありました。
個人的には、松林の空気が感じられそうな《松林図屏風》(長谷川等伯)、四季の美しさを楽しめる《四季花鳥図屏風》、唐崎の松と降りしきる雨が印象的な《近江八景之内 唐崎夜雨》(歌川広重)が良かったなぁ…と。
関連展示として「杜の都のむかしといま~杜の都の成り立ちと仙台の名木・古木を紹介します~」のコーナーが設けられていました。
前期は10月19日まで、後期は10月21日~11月9日となっています。前期と後期で大幅な展示替えを行うとのこと、後期のみ展示の《雪松図屏風》を目当てに、また見に行こうかなぁ…と思っています。
