
教科書?で見たことがあるなぁ…と思った、狩野芳崖《悲母観音》や横山大観《無我》のほか、特に、前田青邨《芥子図屏風》(金色の背景に芥子の花が映える)、速水御舟《比叡山》(青の色が印象的)、岩橋永遠《道産子追憶之巻》(北海道の四季が美しく、懐かしさや温かみを感じる)が良かったです。
この展覧会、前期と後期ですべての作品を入れ替えているそう。安田靫彦《飛鳥の春の額田王》など見られなかった作品もありましたが、概ね満足の内容でした。
その後、知人とお茶や買い物をし、少し早めの新幹線に乗りました。
二日目も無事に終了。