『ミュシャ展-パリの夢 モラヴィアの祈り』(宮城県美術館) | 空色ノートのブログ

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映画、音楽、写真、旅行、漫画が好きです。美術館、博物館、神社、お寺など、時々出かけています。毎週の楽しみは、私の愛した歴代ゲゲゲ、薬屋のひとりごと。

宮城県美術館(宮城県仙台市)で開催中の『ミュシャ展-パリの夢 モラヴィアの祈り』を見てきました。

『ミュシャ展-パリの夢 モラヴィアの祈り』1.jpg
本展では、有名なカラーリトグラフのほか、油彩、下絵や素描、宝飾品、写真など、246点が紹介されています。

個人的には、白い色が目を引く《椿姫》、穏やかな雰囲気の《夢想》、眼差しが力強い《四季:春》、幻想的な美しさの《月と星:北極星》の下絵、少女を見守るような《百合の聖母》が良いなぁ…と。
そのほか、さまざまな商品のポスターやパッケージ、民族衣装(ミュシャがコレクションしていたもの)などがあり、目の保養になりました。

また、一階ホールには「なりきりミュシャグッズ 花飾りをつけて写真を撮ろう」というコーナーが設けられていました。楽しそうですね。

『ミュシャ展-パリの夢 モラヴィアの祈り』2.jpg
会期は、3月23日まで。その後、北海道立近代美術館にて札幌展(4月5日~6月15日)の開催が予定されています。