突然の告白が 嬉しくて悲しかった
あたし達の「日常」は 今日で最後になった
おどけたふりして 誰よりも
何よりもすべてを 受け入れていたんだね
あんたが誓いを立てたなら あたしも覚悟を決めなくちゃ
咲き誇るひまわりも 風に揺れる黒髪も
熱をまとった空気さえ その目に焼きつけて どうか離さないで
あたしの笑顔は あんたのものよ
ずっとずっと あんたのものよ
《あとがき》
大暮維人先生の作品、『天上天下』へのオマージュ詩。
蜜色と比呂彦というキャラクターが登場するのですが、その二人の子ども時代のエピソードが大好きでした。
当時ウルジャンで読んだきりなので、漫画の内容と詩が合っていないかも…。もし間違っていたらごめんなさい。