・奥社(本社) 天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)
・九頭竜社 九頭竜大神(くずりゅうのおおかみ)
・中社 天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)
・火之御子社 天鈿女命(あめのうずめのみこと)
・宝光社 天表春命(あめのうわはるのみこと)
今回は、五社すべてをお参りできました。嬉しいです。
10時半、長野駅から奥社行きのバスに乗る。揺られること1時間、奥社入口へと到着。
奥社入口から奥社までは、40分ほど。参道の杉並木を眺めながら、ゆっくりと歩く。
木々の間からこぼれてくる日差しが、とても美しい。森と水の、清らかな匂い。

奥社に近づくと、なにやら行列が。どうやら、参拝するために並んでいる様子。列に加わるも、50分待ちだった。

奥社、九頭竜社を参拝。
混み合っていて、ゆっくりできなかったのが残念…。
帰る時には、更に行列が。ひどい時は、3時間以上待つこともあるそう…。
奥社入口へ戻り、山道を抜けて中社へ。

入口には大きな鳥居があり、それを囲むような形で杉のご神木(三本杉)が。
社殿のそばに滝があり、水の音が心地良い。
ちょうど神前式が行われていた。
宝物館を眺めた後、15時半頃ようやく昼食(戸隠そば)。おいしい。
火之御子社へ向かう山道で、雪虫を発見。もういるんだなあ…と。
「自然の宝庫ですので、熊等には気をつけて下さい」という看板も。
熊除けになるかと思い、手を鳴らしながら歩く。結果、脇道から出てきた女の子達に、不審な目で見られるw
火之御子社は、五社中唯一無人のお社。
少し寂しいなあ…と。
社殿の中には、御神楽の舞台が。
最後は、宝光社へ。
本殿への道は急な階段になっており、おそばを食べたばかりの体には少々きつかった。
バスに乗り、長野駅へ戻る。日も暮れ、辺りは真っ暗。
電車で移動。ホテルに着いたのは、21時。
夜空を見上げると、静かに輝く白い月が。
一日目、無事に終了。