先日見た『アシタスイッチ』というテレビ番組。
1月20日放送 光浦靖子 鈴木砂羽

たまたま砂羽さん出てたので、そのまま見ていました。
いろいろと印象に残ったので、書き留めておきます。

ハチ子の頭は「茉奈佳奈サン」でいっぱい。


アシタスイッチ-番組HP
砂羽さんと光浦さんの対談、学生時代の話から芸能界へはいるきっかけなどの話。
それから親との関わり などなど。

お二人、普段テレビから伝わる雰囲気からも対極ですが、
学生時代内向的だった光浦さんと社交的だった砂羽さんということでやはり対極。


意外だったのが、砂羽さんとお母さんとの関係の話。
大人になっても(近年まで)なんでもお母さんに聞かなきゃ気が済まなかったそうで。
とにかくお母さんの意見やお母さんに相談 と
恋愛の事からなんでもかんでもお母さんに依存していたそうです。
意見を聞いてみるのとは度を超えていたのでしょうね。


「一人っ子だったから(母に依存)」と話に出てきました。
私はその逆で「一人っ子だったから」順番的にはこの先父母が先に亡くなっても
一人で生きていけるよう強く育てよう、
父母ともに若い時の子ではなかった事もあり
甘やかして育てないようにしよう
それの度がちょっと過ぎていたようで
母は担任に「子供として扱ってあげてください」と言われた事があったそうです。


しかし、砂羽さんは一人っ子で育ってはいますが幼少期に亡くなった妹さんがいらっしゃるようで。
私の友達や親戚でも幼い頃兄弟を亡くした家庭がありますが、
それから先いろんな影響が各家庭ありますよね。
他、一人っ子ではなく兄弟がいたらここで言う依存はなくなるのか
そうでもないと思います。その環境次第な気がします。

余談ですがここで一人っ子のメリットをひとつだけ。
兄弟を羨んだり妬んだり確執がおきたりしない事です。


依存という言葉がたくさん耳に入ってきたような気がした番組でしたが、
依存というか自立に近い話だったでしょうか。
親と子のそれぞれの自立でしょうか。
自立したうえで頼りにする でいいと思います。この境界も難しいのですけど。
もともとそんな境目なんて自分の中のものさしでしかないのでしょうけど。
それぞれの家庭で個人でものさしがあるのだと思います。
なんにせよお互いが良い関係であればいいのだと思います。


砂羽さんは近年結婚されています。
母とこの関係を続けていたらいけない、母以外に大切に思える人を見つけようと思った
それが旦那さんのようです。
砂羽さんのものさしではこの「母との関係はこのままじゃいけない」
そう思ったのでしょうね。


光浦さんですが、こちらの話は短くて。
ですが彼女が芸能界へ入ってきた理由はすごいなあと思いました。
光浦さんは内向的で人になじめず。
そんな中自分と反対=芸人のオーディションを受けたそうです。
自分を変えたい、そう思って。
苦手な事それも正反対な事なんてできないです。
すごい決意だと思いました、そして今があると。



番組中気になっていたのが、砂羽さんが使っていたひざかけ。
同じものをふだん私使ってます。
見てる時お店に置いてありそうだなーって思ってましたが、やっぱりお店のものですね。
お店の写真に写ってました
・対談場所→ ギャラリーカフェ縁縁


・もうちょっと番組詳細を知りたいかたどうぞ→-TVでた蔵 より