今日は土曜日に開催された運動会の振り替え休日で小学校が休校でした。
こんな日は、息子とデートドキドキ
どうしても小さな妹優先になり、我慢することが多いお兄ちゃん。
たまには、ママを独占させてあげようと思い、二人でお出かけしてきました。
こんな時間を「一人っ子作戦」と言います。
ママと二人っきりだから話してくれること、ママが「僕だけをみてる」という安心感。
必ず2人きりになれる時間をつくることを大事にしています。
デート先は、本人ご希望の本所都民防災教育センター(本所防災館)






マニアックでしょ~?
大きくなって彼女が出来ても、ココを初デートにはおすすめできないけど、とても素晴らしい施設でした。
こちらの施設は、全ては防災意識をより高めるために、模擬災害の体験を通して防災知識や災害時の行動力を高めることができます。
災害を経験してから備えては遅いのです!!






おススメは予約制の体験コーナーの基本コースです。
インストラクターが案内するつらー方式で、所要時間は約2時間。
年齢制限がある体験もあるので、HPで確認してくださいね。






私たちは、防災の映画を見た後に地震体験をしました。
子供は震度5弱を体験、私は地下直下型震度7と3.11の2分間の揺れを1分にまとめた揺れを体験しました。
怖かったーーーーーーーーーー!!
地下直下型地震は、今後30年の間に70%来ると言われています。
降水確率が70%と言われたら、必ず雨具をもって外出しますよね?
そう考えると震災の備えの重要性が分かると思います。
最低3日分の水・食糧、ベストは7日分の水・食糧をあなたは備えていますか?






次は119番通報コーナーです。
実際に119番して、どのように通報するかを学びます。
いざと言うときの為に、訓練って必要なんです。





そして、暴風雨体験をしました。
雨具と長靴に着替えて、小学生は風速20mの台風を経験します。
部屋を移動して、煙体験をしました。
その他にも、都市型水害コーナーや応急手当コーナー、消化体験コーナーをあります。

地震、暴風雨、消火、煙などの体験は、高い技術を取り入れた本物さながらで、経験に勝る防災はない。だからもしものときのために、自分の身を守り、誰かを助けるために身につけておきたいものです。