ふわふわのシフォン生地で作るロールケーキを作ることができるようになったので、
今度は卵焼きの様なしっとりしたロールケーキを作りたくなった。
お手本にしたいロールケーキは、「フロール」と名付けられた津田陽子先生のロールケーキ。
↑図書館で借りた本。
材料は、卵・砂糖・バター・粉のみで、フロールの原点は、キャトルカールだそうです。
卵の量が多くて、粉が極端に少なくてビックリしますが、材料がシンプルなだけに、難しそう(;´▽`A``
何故、このプロセスが必要で美味しさを生み出す効果があるか考え、卵・砂糖・バター・粉のそれぞれの繋がりを科学を意識して作っていく事がポイントらしいです。。。
お菓子作りって奥が深いね~('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)
とりあえず、レシピ本の材料をそろえ、フロール作り開始。
レシピ本には、ハンドミキサーは使わず、泡立て器が適していると書いてあったが、別立て法で卵黄5個と卵白4個を泡だて器のみで行うのは、私には無理(´д`lll) ここはハンドミキサーを使いました。
これが悪かったのか?美味しさを生み出すためには、泡立て器でなければいけなかったのか?
焼き上がりがイマイチで、生焼の部分もあったので、再度オーブンへ入れて焼くと、すでに焼き上がった生地がパサついてしまった。
初回、フロール失敗(´□`。)
多分、自己分析だけど、最後にバターを入れるのですが、油脂であるバターは水分である卵とつながりにくいので、混ぜ方が足りず水分が下に溜まって生焼けの部分が出来てしまった可能性が高いです。
次回はしっかり混ぜて行こう!!
なので、フロールをリメイクしてブッシュ・ド・ノエルにしました。
初めてブッシュ・ド・ノエルを作ってみたけど、薪や切り株の形をしていればそれなりに見えるものね(;´▽`A``
マカロンもくっつけてみたけど、余計でした。
子供達には、マカロンがタイヤに見えたらしく、車だ~!!機関車だ~!!と好き勝手いっていました。
ブッシュ・ド・ノエルです。