こんにちは!neruco酒井です。

早いもので8月も最終日。

今年もあっという間に過ぎていきますね。

 

さて、日曜日はneruco広場オンラインでベビーマッサージを実施しました。

講師は、板橋区で新生児訪問や訪問型産後ケアをされている相賀佳代子さんでした。

相賀さんは、東京都助産師会 板橋地区分会の会長さんでもあります。

実は私も2人目が産まれた時、相賀さんに新生児訪問に来ていただきました♡

 

ところで・・・

助産師さんに相談したい時、どうしたらいいの?

という疑問をお持ちの方は多いと思います。

母乳のことや赤ちゃんの体調のことは、

地域の助産師さんに直接会って相談できると安心ですよね。

 

そこで、今回は、板橋区で助産師さんに相談する方法を相賀さんに伺ったので

書いていきたいと思います!

 

その前に・・・

助産師さんについての予備知識。

助産師さんって、働き方がいろいろあるそうです。

まずはじめに、病院や助産院にいる助産師さん。

私も出産して入院している時に助産師さんから母乳の事や、

赤ちゃんのお世話を教えてもらいました。

そして、行政の新生児訪問などを担当されている助産師さん。

新生児訪問は利用する人がほとんどなので、

出産された方はイメージが沸くと思います。

助産師さんが自宅に来てくれて、

母乳や赤ちゃんの相談にのってもらいます。

ほかに、大学や研究機関にお勤めの助産師さんや、

産後ケアの民間サービスを提供している助産師さん

など、助産師さんは幅広い分野で活躍されています。

助産師資格は、看護師の資格がないと取得できません。

なので、助産師さんは、病気やけがのことも知っていて、

とても心強い存在なのです!!!

 

さて、、前置きが長くなりましたが、

板橋区で助産師さんに相談する方法について書きます。

その方法は、大きく分けて、2つあります。

 

1.健康福祉センターの育児相談に行く

板橋には、5つの健康福祉センター【板橋、上板橋、赤塚、志村、高島平】があり、それぞれで「育児相談」を実施しています。

開催日は板橋区のホームページに掲載されていて、

現在は予約制で利用することができます。

https://www.city.itabashi.tokyo.jp/kosodate/kenko/shinsa/1004092.html




板橋区のホームページには、保健師・栄養士・歯科衛生士による育児相談~と

書いてあって、助産師さんが書いていませんが、

実際には助産師さんがいます!!!

また、お子さんの対象年齢は書いていませんが、

区に電話で確認してみたところ、

'未就学のお子様を主たる対象としていますが特に年齢制限は特に設けていません’

とのことでした。

健康福祉センターの育児相談、ぜひ活用してみてください。

 

 

2.健康福祉センターの訪問型産後ケア事業を利用する

こちらは助産師さんが自宅に来てくれて、相談にのってくれるサービスです。

【育児のアドバイス】【乳房の管理】【沐浴指導(生後28日以内)】

を組み合わせて利用できるとのこと!

利用期間は、産後1年以内(沐浴指導は生後28日以内)。

利用料は1回600円と安く、

板橋区のすくすくカードも利用できるのが嬉しいですね。

https://www.city.itabashi.tokyo.jp/kosodate/ninshin/shusan/1004077.html


そして、最後にご紹介するのが、東京都助産師会の事業

妊産婦向け助産師オンライン相談(東京都助産師会)

です。

こちらは、オンラインで1回30分間、助産師さんに無料で相談ができるそうです!

妊婦さんも利用することができます。

コロナ禍の今、直接相談ができるのは心強いですね・・・!

 

 

以上、板橋区で助産師さんに相談する方法をいくつかご紹介しました。

他にも、病院や助産院、産後ケアの民間サービス事業者など、

いろいろな場所で助産師さんは活躍しています。

 

悩んだり、つらい時は、助産師さんにぜひ相談してみてください。

 

 

一般社団法人nerucoでも、

助産師さんによるベビーマッサージ講座をはじめ、

子育てに役立つイベントを各種開催しています。

こちらもぜひチェックしてみて下さい!