今回の私の感情としては、うーん、特別大きな感情がない…はさすがに嘘かな…でも嘆き悲しんでいる訳では無いことは最初に明記しておこうと思う。
正直に言うと、私はfixsodiaというバンドにも ばっは という人物にも、そんなに深い繋がりが出来ていたわけではないし、彼らを目を凝らして見ていたわけでもない。
ただ、DDという会社ができた時そこに居てくれたことや、初めてのDDPで一緒に全国を周りとても楽しくて素晴らしい時間を提供してくれたこと、私の初めてのプロのバンドライブを体験させてくれたこと、fixsodiaとの未来に思いを馳せた時間があったこと、これらは紛れもない事実であり、先日のわんにゃんフリラで涙を流した理由に値するのだと思う。
ライブで人の心の熱を直に浴びた時の衝撃を今でも覚えている。
発表された時、そうか名前を変えるのか、と思った。
そうか…そうだね。うん、そうか。
そこにそれぞれのどんな想いがあってどう感じているのか、想像することしかできないし、まぁもしかしたら想像したほどの事ではないのかもしれないけど、私はまだ新しい名前を叫べなかった。うながされる度涙が溢れてしまった。
「ぜっちゃん」と叫んでいたコールを別の人の名前で叫べるようになるまで1~2年かかったっけ、なんて思い出した。
前日に映画『ラ・ラ・ランド』を見ていたのも良くなかったかもしれない。もしも…ってたくさん考えてしまった。もしも、もっとすべてが上手くいっていたら…。
でもそんな日々があって『願う』という曲ができたりもするからね。これからのばっはさんの人生がますます煌めくことを願っているし、期待している。それはきっと私にとっても大きな煌めきになる気がする。彼とどんな日々を過ごしていけるのか楽しみだ。
その過程な、彼の大切な仲間や彼らの想いがあったことは忘れないでいたい。