世界の皆様こんにちは。こんばんは。
月夜見です。

先日の4月の満月(ピンクムーン)、
ちょうど雲隠れしたのか肉眼で全く確認できませんでした、、、
月を直接確認できないと満月通信が更新できない🌕

もっともっとブログを更新したいのはやまやまなのですが、
いかんせん一つの記事を書くのにもんのすごく時間がかかってしまいます。
ブログはじめとするSNS全般を毎日に近しい頻度で更新できる人、本当に尊敬する今日この頃です。

さて、今回は先日の観劇記録を✏️___

生まれて初めて、
ジキルとハイドを観劇してまいりました。

有名すぎるそのタイトルはもちろん知っていたし、
その作品の中で最も有名なThis is the momentももちろん耳にしたことはありました。
が、話はざっくりとしか知らないまま劇場へ向かいました。

観劇後の私
「まさかこんな話とは、、、!!!(鼻息)」

まさかの石丸幹二さんのラストジキル×真彩ちゃんルーシーの日に観劇が叶ったのも相まって
とにかく興奮、興奮アンド興奮しっぱなしでした。

ジキルの中のハイドが生まれたその時の
「自由だ!」と言うセリフ、
ジキル(ハイド)が最期に発する
「自由にしてくれ」と言うセリフが
とにかく沁みました。

人は誰しも、
いい意味でも悪い意味でも
他人には見せない自分を持っていると思っています。

どんなに笑っている人も心では泣いていたり
とてつもない善い人でも裏ではとんでもないことをしていたり
豪華絢爛な生活をしている人でも実は満たされなくて苦しんでいたり。

普段は理性で破格に眠る感情や思いを抑えこんでいても
どこかで隠していること自体に
無理矢理感を自覚してしまう時がある。

ハイドの存在は、
まさに人間誰しもが抱えうる
人からどう見られたいか?という自己意識と、
実際人から見えている姿との狭間にある
葛藤した思いを具現化してくれてるんだと思いました。

人間は常に誰かと同じ世界に生きているから、
どうしたって光が当たるところには影ができる。
その影をどう認めて、愛していってあげるか。

舞台を通して描かれる
善と悪や
富と貧困以外にも
どうしたって陰って見えるところはあるけれど
それは見方を変えれば善であり、豊かさであり、光である。
そう信じていきたいですね。

そうそう、
私、初めて見たミュージカルの男性俳優さんって
おそらく石丸幹二さんなんですね。
初めての舞台で、石丸さんが羽ペンを舐めるシーンにいたく感動したことを
今でも大切な思い出として心の引き出しに入れているのですが←、
今回まさかのハイド様がいやらしくペンを舐めていて!!!
あああああまたこの瞬間を目撃できるなんて!!!と時を超えて大興奮しておりました🙈

ハイド様は色気がありすぎてずるすぎました。最高。
結いてる髪の毛を解きながら歌うのも、
ジキルとハイドで一曲歌う時に葛藤している姿も
とにかく石丸幹二さんの色気が最高すぎてずっとその空間にいたかったです。
幸せ空間すぎてめっちゃ元気になりました🙈幸

作品以外の気づきだと、
塩田先生の指揮棒を振る姿がとても特徴的で(私的に)、
仮にミュートで舞台を見ていてもなんとなく歌詞がわかるのではないか?というくらい豊かでアツいものでした。
これもすごく良かった!!!

他の舞台でも塩田先生の指揮は何度も観ておりましたが、
何回こんなに注目したのは二階席からの観劇だったからなのかなあ。

と、まあ色々とウキウキハスハス号泣な感激になりました。

チケットをとってもらえたことに感謝!
石丸さんジキルにお目にかかれたことに感謝!

次は狂いの天才カッキーのジキルも絶対観たいので再演を期待してます!


写真解説:ありがとう!なメンバー



写真解説:気づいたらお持ち帰りしていたジキル先生(ハイド様)

月夜見 翔