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とある日


街ナカへ























炭火焼の仕込みさかな












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明治41年に本町で竹細工専門店として創業された老舗


現在の場所での営業は戦後からとの事。










店主さん

『うちは、篩(ふるい)屋なんだけど 輪っかのモノなら何でも作るよ』と。














さすが

篩屋さん!

網目のものすごく粗いものから超細かな物まで

ありとあらゆる網目の篩がありました。






















子供の頃

店の中で

オッちゃんが黙々と輪っかを作っている姿を

店の前を通る度にみかけたものです。








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店主さん 『これなんだかわかるかい?』




『蛍籠』




『昔は、近くの川へ行き

蛍を捕まえて

この籠の中へ入れ

一晩、家で蛍の明かりを楽しんだんだ。

翌朝、また川へ帰しに行くんさね。』


と、店主さん。



そうそう!昔は

近くの川に普通に蛍がいたのにね。。。。










店主さん『今は、セイロでも、なんでも、小さい物が好まれるんでね....』


小さいものも作るようになったと。





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なぜ


こちらへ訪れたかと言うと










ダウン




ダウン





ダウン























【めんぱ / わっぱ】 を買いに(≧▽≦)








サイズと蓋の形状違いの物が数種類並んでいましたが



母ちゃん 『これ量はどれ位入りますか?』


店主さん 『わかんねんさ~(笑)』

    『だいたいごはん茶碗○杯位じゃねんかな~』




店主さんのこの緩さが好きだ~(≧▽≦)












つ~事で


見本の中から一番径の大きい物をご購入

確か....2800円也



肝心の大きさは....

赤飯饅頭3個


(≧▽≦)



ご飯にしたら


結構な量が入りますよ。




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店主さん 『これ、炊き立てのご飯そのまんま入れて大丈夫だから』


前もって湿らせなくて良いそうですグッド!








昔から変わらぬ佇まい