こんにちは![]()
商品につける商標が大事なことはわかってもらえるかと。
いろいろな人が見るものですから。
でも、サービス業についてはどうでしょうか。
サービス業は流通性がありません。
床屋さんを例にすれば、あの人にそのときにやってもらえば十分です。特に商標登録はしなくてもよいのではないかと。
サービス業は差をつけるのが難しいです。
でも、日々同じことの繰り返しであっても、その繰り返しがいつもできること、
相手のことを思いやった丁寧な応対、仕事ができること、
それだけでも店の良いイメージが形成されると思います。
もし、その人がいなくなっても、その思い出や店のイメージは残ります。
それが店の名前に化体して、またあの店に行こうかな、と思ってもらえるのではないでしょうか。
その良いイメージは財産として承継させることもできます。
そうするとお店の名前も登録しておいた方が良いのではないでしょうか。
承継できる権利を得るため、小林、鈴木とかではない、オリジナルなお店の名前の商標登録をお勧めしたいところです。
@かりん国際知財事務所