こんばんは!ケビン小林です。
「かりん」と「マルメロ」の実(黄色)を区別できますか?
私の事務所は「かりん国際知財事務所」といいます。
しかし、私も区別できてませんでした。(情けない)
どちらも見た目、形も色もほとんど変わりません。
正解は、毛の有無です。
「かりん」には毛が無いのです。つるっつるです。
以前、購入した「かりん」には毛が付いていました。
それをつるっつるに磨いて酒につけこんで「かりん酒」だと喜んでいました。
実は「マルメロ酒」だったのです!
それで(何が?)、私は行政書士事務所も一応開いています。
その名称は「かりん国際行政書士事務所」といいます。
どちらも「かりん」のブランドで展開してやれと考えたのです。
しかし、これは大失敗です。
知財事務所も行政書士事務所も「かりん」で検索すると両方出てきました。
これでは、「かりん」のイメージが分散してしまいます。
「かりん」=「知財事務所」というイメージが形成されません。
さらにマズイのは、「かりん」が誰でも使えるネーミングだと思われてしまうことです。
この「かりん/KARIN」は、商標登録しています。
(なので、この文字を法律事務所や特許事務所、司法書士事務所、行政書士事務所の目印として使うと商標権侵害になる場合があります。)
が、誰でも使えると思われると登録が無駄になる場合があります。
自ら「かりん」という「知財事務所」のイメージ、ブランド価値を薄めることになってしまうのです。
そこで、行政書士事務所は、ホームページが検索できないようにし、積極的な営業もしてませんでした。
でも、このコロナ下では、とてももったいないです。
高い会費は何年もずっとキチンと払っています。
それなのに、ホームページも、もちろん仕事もありません。
そこで、今年から積極的に活動していくことにしました!
で、まずは行政書士事務所の名称の変更手続きをしました。
新しい名称は、「マルメロ行政書士事務所」です!(笑い?)
「マルメロ」も商標出願しました。
「QUINCE」とはなんぞや? 実はマルメロの英語です。
「QUINCE」は喫茶店などでも使おうと考えてます。
このため、出願の際にその分野も指定しています。
さて、審査はどうなるでしょう。(もちろん商標調査をしていますが)
ブログを読んでくれている数人の皆様、「マルメロ行政書士事務所」も宜しくお願いします!(ぼちぼちサイトもアップします。)
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