いつもいつもありがとうございます。
今回は、小さな子供達二人がそれぞれにおかている世界について書いてみたいと思います。
私は仕事で2つの場所に勤めています。
2つの場所は50キロくらい離れている所にあって、全く関係はなく、
ただ私が、自分の職場として選んだだけで、日によってそれぞれの場所で働いています。
どちらの場所にも、独特の拘りを持っていて、その拘りをどうしても譲れない子がいます。
一つの場所には、このブログの前の記事の中に出てくる子がいます。この子を○ちゃん。
そしてもう一つの場所にも別の子がいます。その子を△ちゃん。
先日、この△ちゃんとお友達との間で起きた出来事です。
△ちゃんはとても几帳面な子で、お片付けを率先してやってくれる子です。
さあ、そろそろお片付けにしようかな。
の言葉に反応し、ぱっぱか、片付けを始めてくれます。
回りのお友達も、遊んでいた物を片付け始めます。
でも△ちゃん、物の位置や場所に物凄く拘りがあって、△ちゃんの納得が行く物の位置と場所でないと他のお友達がしまってくれたとしても、お友達が片付けた物をもう一度出して、△ちゃんの納得が行く場所にしまい直そうとします。
お友達が片付けた場所も決して間違いではなく、あくまでも△ちゃんの中での間違いであって、納得が行かない場所であるんです。
それをやられた、お友達も負けてはいません。
出された物を奪い返します。
それを見た△ちゃんは大パニックになります。
違う!違う!違う~!の言葉を連発をしながら物凄く興奮して、また奪い返そうとします。
一つの物をお友達と引っ張りあいになってしまいます。
私がこの△ちゃんのいる場所に来ることになったのは少し前のことで、
△ちゃんの大パニックの様子を見たのは初めてのことでした。
私と一緒に勤務されていた方が、お友達の□ちゃんに、ごめんね。□ちゃんの気持ちは良くわかる。良くわかるけど、△ちゃんはそこにしまわないと駄目なのよ。
□ちゃんは間違ってない。間違ってないんだけど、△ちゃんを許してあげて。
の言葉に□ちゃんの手が緩み、取り合っていた物から離れました。
その頃、号泣になっていた△ちゃんは、お友達の手が離れ、ピタッと泣き止み、△ちゃんの定位置にさっさか戻し、何もなかったかのようにケロリとしていました。
一緒に勤務していた方は、△ちゃんのお母さんは、△ちゃんの意思を物凄く尊重していて、△ちゃんのことを認めているんです。
△ちゃんには物凄く良いところがあるから、そこを伸ばしてあげたいと言われているんです。
私は、△ちゃんのお母さんは凄い。
我が子のことを良く理解されているんだなって思いました。
拘りがあって、理解しがたく、
一見するとへんてこだと思われてしまうことの方が多い中、
「尊重」
「認めている」
「良いところを伸ばしてあげたい」
そおだよね…。
そおなんだよ…。
私は、認めてあげることはとても大事なことだと思いました。
特質で強い拘りがあって、そのために常にお友達との間でトラブルが生ずる。
そんなトラブルが発生しやすい人生を歩んで行く中で、誰も理解してくれなくて、味方にもなってくれなかったら、良いところも引っ込んでしまって、良くないと思われてしまう部分だけが目立ってしまって、回りからは駄目人間のレッテルを貼られてしまって。
そして自信を無くして、どうでも良くなって、自暴自棄になってしまって。
だけど本当は、哀しみでいっぱいなのに。
どうしてわかってくれないの…。って。
もう一つの場所の○ちゃんは、お母さんは全く理解されてなく、
○ちゃんは我が儘だから…。って。
○ちゃん、最近では、耳を塞ぐ仕草。目をパチパチするチックの他に、
ご飯をもどすようにもなってしまいました。
いつもいつも怒られ、お友達からは一緒に遊びたくないと言われ、とても哀しそうです。
それでも、拘りは譲れません。譲れないんです。
私は、回りが協力しあいながら、理解してあげることがとても大切なことだと思いました。