*マイペースな私の主婦日記* -2ページ目

*マイペースな私の主婦日記*

専業主婦の毎日。子育てしながらも自分の感性を大事にしていきたい、毎日の感じたことや、印象に残った出来事を忘れないように、ここに書き留めていけたらイイナ☆と思っています。

今日は、午前中、次男くんの入園用品の申し込みに幼稚園に行って、そのあと、晴れていたので、家族4人で県庁の芝生の公園で遊んだ。息子2人は子犬のように駆け回り、笑い転げながら、遊んだ。元気で無邪気で、風が吹いていて大人は上着を着ていても寒かったけど、息子達はトレーナー姿でも寒さは気にならないようだった。
次男は、長男に「隊長!まって〜!」と言いながら追いかけ続けていた。芝生滑りも真似っこ。お兄ちゃんと2人で一緒に滑ったりもして、幸せそうだった。
寒さのあまり、子供達も連れて県庁の中に入った。トイレに入って、手を洗って、みんなで自動販売機で飲み物を買って飲んだ。
一階に、震災の時の写真や、色々展示してあった。家族でみた。
家族であの日の時の話をした。
あの日長男が1歳9ヶ月の時だった。
断乳をした日だった。
その直後、地震が起こった、、
私達は今も生きている。新しい命も授かることができた。

夜、うちでご飯を作って、シチューを長男が全部食べてくれて嬉しかった。
偕楽園の夜梅祭で、20時40分から花火をやるから、家の屋上で毛布に包まって家族で観た。
そのあと、パパと長男は寒くて部屋に戻ってしまったけど、次男と屋上の布団に寝っ転がって、一面の星空をしばらく眺めてみた。
3歳の次男は、オリオン座の真ん中にある3つ並んだ星を見て、「ママ、あの3つの星はフォークだね!」と言った。私は、「そうだね、フォークだね!」と言った。私は、今日1日、家族で過ごせて、次男と2人でそのフォークの星を見つけることができて、私は今、幸せな人生なんだと、気づいた。
毎日、毎日、育児家事に追われているだけの人生に思っていたけど、今、星をみれることができて幸せなんだと。
毎日、愚痴ばかり言っている暇はない。
パパがもう二年間も単身赴任で、毎日大変で、ヒステリックになったり、先が不安だらけで押しつぶされそうな日々だったけど>_<、幸せな事も見つけようとすればきっと沢山感じられるんだと。
明日からは、生きている間にどれだけ幸せを感じることができるかを目標に生きてみようと思う。

毎年、この日は忘れることはないし、この日が来たら、現実が辛く大変なものだったとしても、星をみて、今日の気持ちを思い出そうと思う。

明るく、ポジティブに生きていかねばいけないと思う!