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備忘録

こんばんは

昨日のLGBT政策に引き続きそもそもLGBTとは~みたいな内容を。

 

LGBT(Q)とは

Lesbian              レズビアン (女性の同性愛者)

Gay                ゲイ(男性の両性愛者)

Bisexual              バイセクシャル(男性・女性の両性愛者)

Transgender           トランスジェンダー(産まれた時の性と自覚する性別が異なる人)

Queer (またはQuestioning) クィアまたはクエスチョニング

                  (性別や指向が決まっていないまたはどれにもあてはまらない)

 

の頭文字を取ったものです。

Queerについては色々と論議があるので置いといて。

勿論、セクシャルマイノリティについてはこれがすべてではありません。

非常にわかりやすいもののみを抜粋してあり、それぞれ悩みや現状の法律に関する

改善要望などはそれぞれ異なっています。

 

セクシャルマイノリティの中には、大きく分けて3つ、さらに分けると5つのカテゴリが存在する

と私は考えています。

 

①性自認・・・自覚している性別

②性的指向

 →1、性欲に関しての指向(例:Aセクシャル)

 →2、性的対象に関しての指向 (例:バイセクシャル)

③恋愛指向

 →1、恋愛に関しての指向(例:Aロマンティック)

 →2、恋愛対象に関しての指向(例:パンロマンティック)

 

(すべてがマイノリティに当てはまる場合)

①性自認

産まれた性が男性

自覚している性別は女性(トランスジェンダー)

②性的指向

性欲は基本ない(Aセクシャル)

性的な対象は男性のみ(ゲイ) ※

③恋愛指向

恋愛対象は男女共にある(バイロマンティック)

恋愛感情はごく一部の人にだけ抱き(デミロマンティック)

 

※性自認が異なる場合、産まれた性と自覚する性のどちらを元に考えるかは

特に論議されていないです。

産まれた性(男性) 自覚する性(女性)

性的対象(男性)→ノンケなのかゲイなのか・・・。

 

ではそれぞれのカテゴリには何があるのかを。

 

①性自認について

Transgenderの部分に該当するところですが、

男性または女性として産まれたが、自分が自覚する性別は異なっている、という方以外にも

こんな方がいます。

・Xジェンダー・ノンセクシャル   自覚する性が男性・女性のいずれにも合致しない

・トランスフェミニン・マスキュリン 自覚する性が部分的に男性・または女性

                      →完全に男性だ・女性だ、という自覚ではない

・ジェンダーレス           性別という概念がない

(産まれた性と自覚する性が合致する場合は、シスジェンダーと言います)

 

※もっとあるけど省略しています。

 

②性的指向について

性欲の対象については、レズビアン・ゲイ・バイセクシャル以外にもたくさんあります。

恋愛対象と性的対象が違うということについては、

ときめく相手とセックスしたいと思う相手が異なるということです。

 

(性欲に関しての指向)

・アセクシャル(Aセクシャル) 誰にも性欲が沸かない

・リスセクシャル         性的なものを向けられることが苦手

・クォイセクシャル        性的魅力と他の魅力に違いをつけない

(性的対象に関しての指向)

・パンセクシャル         性別を気にしない

・ポリセクシャル         複数の特定セクシャリティが対象

・デミセクシャル         ごく一部の人だけが対象になる

 

バイセクシャル・パンセクシャル・ポリセクシャルの違いについては、

こんな感じです。ざっくりですみません。

(性的対象)

バイセクシャル:男性または女性

パンセクシャル:男性または女性だけではなくXジェンダーなども対象

ポリセクシャル:特定複数の性自認やセクシャリティの人が対象

 

性的指向だけでもかなり多いですね。

ちなみに恋愛指向も同じだけあります。

 

③恋愛指向

恋愛対象となる相手。

性的対象と同じことが多いが、異なることも。

 

(恋愛に関しての指向)

・Aロマンティック     誰にも恋愛感情を抱かない

・リスロマンティック    恋愛対象として見られることが苦手

・クォイロマンティック   恋愛と友情の区別をつけない

・デミセクシャル      ごく一部の人だけが対象になる

(恋愛対象に関しての指向)

・アンドロロマンティック 男性のみが対象

・ガイノロマンティック   女性のみが対象

・ヘテロロマンティック  異性が対象

・パンロマンティック    性別を気にしない

・ポリロマンティック    複数の特定セクシャリティが対象

 

このような分類を知ると、いわゆる皆さんが思われている同性愛者・両性愛者以外にも

多くの方が対象となることがわかります。

 

これまで恋愛やセックスに関して悩みを抱えている方がいらっしゃれば

ご自身の違和感に対して言葉を見つけることで腑に落ちる部分もあるかもしれません。

 

一般男性でアセクシャルに近い方も3名ほどお会いしたことがありますし

彼女が生理だというとラッキーだと言っているくらいでした。

 

勿論ご自身が恋愛・性的にマイノリティであっても特に困っていない方もおられますし

違和感の正体に気づかない人もいれば

ゴリゴリに困っているかたも。

(同性婚は違憲だとして現在各地で訴訟を行っていますね)

 

トランスジェンダーの方は対象者が少ないものの国内での性転換手術が

保険適応となりました。

・家庭裁判所で名前変更

・性別変更

・性転換手術

・子供を持つ(兄弟と結婚相手の子供ならば実子にできる)

と、実は案外色々できるのです。

あらびっくり。

 

同性間は今のところ

賃貸契約が難しい、

海外から日本への出向の際、同性婚を自分の国でしていても日本では婚姻関係が認められない

 →そのため各国から同性婚要請が出ています

各種保険など対象となりにくい

家族以外の面会ができない場合、病室に入れない

家族手当を受けられないこともまだ多い

性的指向を職場でバラされ退職に追い込まれた

 

などなど、弊害は様々。

これらは、日本にはまだLGBT平等法がないために発生しています

(LGBT政策はすごくふんわり差別はダメよんって書いてあったけど

海外では法律で禁止されています)

 

法律が制定されてもあらゆる方法で差別をする人はいるでしょう。

それでも抑止力がない今、差別され放題なのが現状です。

特別扱いがほしいということではなく、どんな人でも生きやすい社会を。