まぐろのてこね寿司

 

 

598kcal 70分

三重県の郷土料理、手こね寿司です。まぐろを湯引きしてから漬けることで、旨みをとじこめ食感にも弾力が出ます♪木の芽を紫蘇に代えても美味しく頂くことができ、また簡単でご馳走感がある料理なので、パーティの時にお薦めです!

 

材料

【4人分】

まぐろ

昆布

しょうゆ
赤玉ねぎ
木の芽
[A]米酢
[A]かぼす果汁

[A]砂糖
[A]薄口しょうゆ
[A]昆布
[A]かつおぶし

350 g (赤身)
3 合
1 枚 (5㎝角)
150 ml
120 ml
中 1/4 個分
適量
大さじ 3
大さじ 2 (他柑橘系も可)
小さじ 2と1/2
大さじ 1
1 枚 (3㎝角)
ひとつかみ


 

作り方

1
【下準備】赤玉ねぎを薄くスライスする。土鍋に水540mlと昆布5センチ角1枚(各分量外)を入れて、1時間おく。米を研いでざるに上げ水気を切り、土鍋に入れる。夏場30分冬は1時間、浸水させる。Aの材料をボウルに入れ、よく混ぜる。米が炊ける直前にざるでこしておく。

2
つけ汁を作る。小鍋に酒と昆布をいれ30分ほど浸す。強火で煮きり、醤油をいれ一煮立ちしたら火をとめて粗熱をとり、まぐろの大きさくらいのバットかタッパーに入れて冷蔵庫でしっかり冷やしておく。

3
鍋にたっぷり水をいれ強火で沸騰させ、その間にまぐろの表面に軽く塩をしておく。まぐろの表面の色が変わるくらい(10~15秒くらい)湯引きし、すぐ氷水にとる。キッチンペーパーで水気をしっかりふきとり、最低1時間、出来れば一晩2のつけ汁に漬ける(途中何回かひっくり返し、まんべんなく全体を浸す)。

4
お米を炊く。炊き上がったら昆布を取り出し、飯台に移す。すぐにあわせ酢をまわしかけちわであおぎ水分を飛ばしながら、しゃもじで切るように混ぜる。固くしぼったふきんをかけ、5分おく。

5
まぐろを漬け汁から取り出し、4-5mmの厚さに切る。漬け汁を酢飯に大さじ3-4杯かけ、さっくり混ぜながら味をととのえる。酢飯の上にまぐろをのせる。赤玉ねぎと木の芽を散らし、完成。残った漬け汁を好みでかけてもよい。